お笑いタレントの鳥居みゆきが30日、都内で行われた絶叫映画王座決定戦『Z-1グランプリ2012』の記者発表会に出席した。最近、街でかわいらしい子どもを見る機会が多く、母性に目覚めたという鳥居は「旦那に子どもほしい」と相談したところ、「ほしいからって連れてくるのは本当によくないことだよ」と子作りではなく誘拐的な意味に勘違いされ、「人としての基礎を本気で1時間説教された」と嘆き節。バレンタインデーに再びねだってみてはとの問いかけにも「1回言ってダメだったから」とガックリ肩を落とした。

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　同キャンペーンは劇場公開規模の大小、ジャンルにかかわらず、ユーザーから支持を得ているホラー、サスペンス、スリラー作品を“絶叫映画”の視点で、面白さを広めることを目的に展開。第3回となる今回は『トライアングル』、『モールス』、『ラスト・エクソシズム』など7作品が参加し、3月19日までnifty映画サイトでの投票を受け付ける。中間発表では『赤い珊瑚礁　オープン・ウォーター』が1位を獲得した。

　『Z-1』キャラクター・恐子に似ていることから選抜された鳥居をはじめ、映画マニア芸人応援団として、インスタントジョンソン・すぎ。、飛石連休の藤井宏和、エネルギーの森一弥が登場。会見はUST番組『映画すきすぎ！』で生放送されたが、MCを務めるすぎ。は落ち着かない様子で焦って噛みまくり。鳥居にも心配されるほどのうろたえようで記者からの視線を独り占めし、「すごい緊張してますよ。最近うまくいかないけど、諦めちゃいけない！」と絶叫して失笑を買っていた。