映画『麒麟の翼〜劇場版・新参者〜』の初日舞台あいさつが28日、都内の劇場で行われ、主演の阿部寛、新垣結衣、溝端淳平らメインキャストと土井裕泰監督が登壇した。同作では七福神が事件の謎を解くカギとなるが、阿部は札幌から福岡まで全国の七福神を祭る神社を訪ね、この日、東京・日本橋の笠間稲荷神社と水天宮を参拝したことで総移動距離5860kmにも及ぶヒット祈願を完遂。「神風、追い風が吹いて看板が倒れたり、いろいろなアクシデントもありましたが、当たる映画は何かが当たる(起こる)もの」と笑顔であいさつした。 全国のキャンペーンを振り返った阿部は、「いろいろな場所で、映画を観終わった皆さんが幸せそうな顔をしていました」と満足げ。また、この日の劇場に自分の父親が来場していることを明かし、「もっと(父と)いろいろな話をするべきだと思いました。(映画は)自分の胸を打つものがありました。学ばせていただくことがありました。皆さんがこの映画から感じていただいたことは、いつの日かどこかで役に立つと信じています」と父親と息子の関係を描く今作への想いを熱く語った。
2012/01/28