日本レコード協会は27日、東京・六本木のニコファーレで『第26回 日本ゴールドディスク大賞授賞式』を行った。大賞の「アーティスト・オブ・ザ・イヤー」邦楽部門は史上最多タイの10冠を獲得したAKB48が初受賞、洋楽部門はレディー・ガガが2年連続で受賞した。
オリコン年間シングルTOP5独占、悲願の「日本レコード大賞」初受賞など、2011年の音楽シーンを席巻したAKB48は、対象期間中(2010年11月1日〜2011年10月31日)のアルバム総売上139万970枚、シングル総売上746万471枚、ビデオ総売上64万3815枚、配信総売上1197万5301ダウンロードを記録。シングルはゴールドディスク大賞史上初のベスト5(「Everyday、カチューシャ」「風は吹いている」「桜の木になろう」「チャンスの順番」「フライングゲット」)を独占し、「シングル・オブ・ザ・イヤー」(邦楽)には「Everyday〜」が輝いた。
VTR出演したメンバーは、記録の内訳を知ると目を丸くし、高橋みなみは「本当に感激しています。すばらしいアーティストさんが受賞されてきたこの賞を、私たちが受賞できて光栄です」と感謝。大島優子は「この記録が私たちのこととは思えません」と驚きを隠せなかった。
一方、洋楽部門でV2を達成したガガのアルバム総売上は107万5330枚、シングル総売上4万1065枚、配信総売上573万5770万ダウンロードだった。
同賞は1987年に制定。対象期間中の「客観的なレコードの正味売上実績(総出荷数から返品数を差し引いたもの)と有料音楽配信の売上実績」を選定基準とし、レコード産業に大きく貢献したアーティスト及び作品を表彰した。なお、昨年までは邦楽、洋楽の2ジャンルだったが、今回からアジア枠が新設された。
『第25回日本ゴールドディスク大賞』主な受賞一覧
■アーティスト・オブ・ザ・イヤー
【邦楽】AKB48
【洋楽】レディー・ガガ
■ベスト・エイジアン・アーティスト
【アジア】KARA
■ベスト・演歌/歌謡曲・アーティスト
氷川きよし
■ニュー・アーティスト・オブ・ザ・イヤー
【邦楽】Kis-My-Ft2
【洋楽】LMFAO
【アジア】2PM
■ベスト・演歌/歌謡曲・ニュー・アーティスト
パク・ヒョンビン
■アルバム・オブ・ザ・イヤー
【邦楽】いきものがかり『いきものばかり〜メンバーズBESTセレクション〜』
【洋楽】レディー・ガガ『ボーン・ディス・ウェイ』
【アジア】少女時代『GIRLS’ GENERATION』
■クラシック・アルバム・オブ・ザ・イヤー
辻井伸行『神様のカルテ〜辻井伸行 自作集』
■ジャズ・アルバム・オブ・ザ・イヤー
ノラ・ジョーンズ『ノラ・ジョーンズの自由時間』
■インストゥルメンタル・アルバム・オブ・ザ・イヤー
葉加瀬太郎『THE BEST OF TARO HAKASE』
■サウンドトラック・アルバム・オブ・ザ・イヤー
オリジナル・サウンドトラック『バーレスク』
■アニメーション・アルバム・オブ・ザ・イヤー
銀魂『銀魂BEST2』
■純邦楽・アルバム・オブ・ザ・イヤー
日本コロムビア吟詠音楽会『第四十七回 コロムビア全国吟詠コンクール課題吟 苧環』
■企画・アルバム・オブ・ザ・イヤー
シェネル『ラブ・ソングス』
■シングル・オブ・ザ・イヤー
AKB48「Everyday、カチューシャ」
■ソング・オブ・ザ・イヤー・バイ・ダウンロード
【邦楽】コブクロ「流星」
【洋楽】レディー・ガガ「ボーン・ディス・ウェイ」
【アジア】KARA「ジャンピン」
■ベスト・ミュージック・ビデオ
【邦楽】嵐『ARASHI 10-11 TOUR“Scene”〜君と僕の見ている風景〜STADIUM』
嵐『ARASHI 10-11 TOUR“Scene”〜君と僕の見ている風景〜DOME+』
AKB48『AKBがいっぱい〜ザ・ベスト・ミュージックビデオ〜』
【洋楽】マイケル・ジャクソン『マイケル・ジャクソンVISION』
【アジア】KARA『BEST CLIPS』
■特別賞
VARIOUS『ソングス・フォー・ジャパン』
オリコン年間シングルTOP5独占、悲願の「日本レコード大賞」初受賞など、2011年の音楽シーンを席巻したAKB48は、対象期間中(2010年11月1日〜2011年10月31日)のアルバム総売上139万970枚、シングル総売上746万471枚、ビデオ総売上64万3815枚、配信総売上1197万5301ダウンロードを記録。シングルはゴールドディスク大賞史上初のベスト5(「Everyday、カチューシャ」「風は吹いている」「桜の木になろう」「チャンスの順番」「フライングゲット」)を独占し、「シングル・オブ・ザ・イヤー」(邦楽)には「Everyday〜」が輝いた。
VTR出演したメンバーは、記録の内訳を知ると目を丸くし、高橋みなみは「本当に感激しています。すばらしいアーティストさんが受賞されてきたこの賞を、私たちが受賞できて光栄です」と感謝。大島優子は「この記録が私たちのこととは思えません」と驚きを隠せなかった。
一方、洋楽部門でV2を達成したガガのアルバム総売上は107万5330枚、シングル総売上4万1065枚、配信総売上573万5770万ダウンロードだった。
同賞は1987年に制定。対象期間中の「客観的なレコードの正味売上実績(総出荷数から返品数を差し引いたもの)と有料音楽配信の売上実績」を選定基準とし、レコード産業に大きく貢献したアーティスト及び作品を表彰した。なお、昨年までは邦楽、洋楽の2ジャンルだったが、今回からアジア枠が新設された。
『第25回日本ゴールドディスク大賞』主な受賞一覧
■アーティスト・オブ・ザ・イヤー
【邦楽】AKB48
【洋楽】レディー・ガガ
■ベスト・エイジアン・アーティスト
【アジア】KARA
■ベスト・演歌/歌謡曲・アーティスト
氷川きよし
■ニュー・アーティスト・オブ・ザ・イヤー
【邦楽】Kis-My-Ft2
【洋楽】LMFAO
【アジア】2PM
■ベスト・演歌/歌謡曲・ニュー・アーティスト
パク・ヒョンビン
■アルバム・オブ・ザ・イヤー
【邦楽】いきものがかり『いきものばかり〜メンバーズBESTセレクション〜』
【洋楽】レディー・ガガ『ボーン・ディス・ウェイ』
【アジア】少女時代『GIRLS’ GENERATION』
■クラシック・アルバム・オブ・ザ・イヤー
辻井伸行『神様のカルテ〜辻井伸行 自作集』
■ジャズ・アルバム・オブ・ザ・イヤー
ノラ・ジョーンズ『ノラ・ジョーンズの自由時間』
■インストゥルメンタル・アルバム・オブ・ザ・イヤー
葉加瀬太郎『THE BEST OF TARO HAKASE』
■サウンドトラック・アルバム・オブ・ザ・イヤー
オリジナル・サウンドトラック『バーレスク』
■アニメーション・アルバム・オブ・ザ・イヤー
銀魂『銀魂BEST2』
■純邦楽・アルバム・オブ・ザ・イヤー
日本コロムビア吟詠音楽会『第四十七回 コロムビア全国吟詠コンクール課題吟 苧環』
■企画・アルバム・オブ・ザ・イヤー
シェネル『ラブ・ソングス』
■シングル・オブ・ザ・イヤー
AKB48「Everyday、カチューシャ」
■ソング・オブ・ザ・イヤー・バイ・ダウンロード
【邦楽】コブクロ「流星」
【洋楽】レディー・ガガ「ボーン・ディス・ウェイ」
【アジア】KARA「ジャンピン」
■ベスト・ミュージック・ビデオ
【邦楽】嵐『ARASHI 10-11 TOUR“Scene”〜君と僕の見ている風景〜STADIUM』
嵐『ARASHI 10-11 TOUR“Scene”〜君と僕の見ている風景〜DOME+』
AKB48『AKBがいっぱい〜ザ・ベスト・ミュージックビデオ〜』
【洋楽】マイケル・ジャクソン『マイケル・ジャクソンVISION』
【アジア】KARA『BEST CLIPS』
■特別賞
VARIOUS『ソングス・フォー・ジャパン』
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2012/01/27