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『イヴの時間』吉浦康裕監督の新作、2012年劇場公開決定「凄く王道で、でも、凄く変な物語」

 2010年に劇場版が公開され、今年のiTunes映画ダウンロードランキングで、並みいる大作を抑え総合3位、邦画1位の実績を残した『イヴの時間』の吉浦康裕監督の新作が24日未明に、発表された。タイトルは『サカサマのパテマ』。原作・脚本・監督全てを吉浦監督が手掛ける、完全オリジナル作品となる。2012年に全国劇場公開されることも決定しており、来年は劇場公開予定のアニメーションが多い中、オリジナル作品として細田守監督作『おおかみこどもの雨と雪』(7月公開予定)とともに、注目される作品になりそうだ。

 入手できたビジュアルは、オープンしたばかりの同作のオフィシャルサイトにも掲載されている、巨大な空間と、その中に佇む一人の少女の姿が描かれたビジュアルのみ。吉浦監督からは「大学時代から『イヴの時間』まで、ほぼ一貫して“ドアの中の物語”を創ってきました。でも、そろそろドアの外に飛び出そうと思います。今度の新作アニメーションは…女の子が男の子と、男の子が女の子と出会う物語です。凄く王道で、でも、凄く変な物語です」とコメントが寄せらているが、作品のストーリーはまだ、秘密。

 吉浦監督は、大学在学中に手掛けた『水のコトバ』が『東京国際アニメフェア2003』のアニメ作品部門で商業作品と並んで優秀作品賞を受賞。2006年に『ペイル・コクーン』(東京国際映画祭正式招待作品)で商業デビューを果たす。2008年にシリーズアニメ『イヴの時間』全6話をWEBで発表すると、300万回以上も視聴され、『東京国際アニメフェア2010』のアニメアワードで、OVA部門優秀作品賞を受賞。2010年には『イヴの時間 劇場版』が全国公開となり、アンドロイドと人間の関係を丁寧
に描いた作風が幅広い支持を集め、コミカライズ版、ノベライズ版も出版された。オリジナル作品を創出する若手アニメーション作家として注目されている1人だけに今後も続報に注目したい。



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