人気ゲームを原作とし、アニメ化や漫画化などのメディアミックスで人気の超次元サッカー作品の映画化第2弾『劇場版イナズマイレブンGO 究極の絆 グリフォン』が23日、公開初日を迎え、東京・TOHOシネマズ錦糸町で主人公の松風天馬、円堂守(ともに着ぐるみ)、声優陣による舞台あいさつが行われた。452席の客席に“今年の漢字”に選ばれた「絆」の一文字が書かれた6m四方の巨大なフラッグを掲げ、サッカースタジアムの応援席さながらに「サッカーしようぜ!」と元気いっぱいのイベントとなった。 登壇したのは、天馬役の声優・寺崎裕香、剣城京介役の大原崇、神童拓人役の斎賀みつき、天童守役の竹内順子、宮尾佳和監督。寺崎は「化身が登場するシーンはとにかく迫力があって、3Dで観るとさらに飛び出してきてかっこ良く仕上がっていて嬉しい」と劇場版ならではの魅力をアピール。斎賀は「なんだかわからないけれど、ジーンとくる作品」と語り、なぜか観客の笑いを誘っていた。
2011/12/23