モデルの冨永愛（29）が21日、都内で行われたスマートフォン向けアプリ『カカオトーク Plusカカとも』発表会イベントに出席。来年モデル業15周年を迎える冨永は「30歳にもなるし、キリの良い年になったんじゃないかな」と感慨深げ。これまで出会ったなかで最も印象的だった人物にタレントの明石家さんまを挙げ「テレビで観ていたさんまさんと変わらなかったのにビックリ。そのまんまでした」と振り返り、笑顔をみせた。
　
　現在はモデルにとどまらず、ラジオナビゲーターや番組MC、作詞にも挑戦している冨永は「今は表現者として、どこまでできるのか自分に挑戦している時期。常に成長していきたいとは思っているので」と熱い意気込み。来年1月には日韓合同のファッションイベントで自身初の“ファッションイベントMC”を務めるなど挑戦し続けていることに「その姿勢が15年続いた秘訣だと思います」と胸を張った。

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　2010年3月に韓国でサービスが開始された『カカオトーク』は、スマートフォンの連絡帳に登録された友人や家族とチャットや画像交換などが楽しめる無料アプリケーション。友人の紹介で利用を始めたという冨永は「本当に便利で、海外の友達とも連絡を取り合っています」とアピールした。

　イベントでは、同アプリのヘビーユーザーという女優の藤原紀香と、急きょ仕事で同イベントを欠席したロックバンド・X JAPANのYOSHIKIがビデオでアプリの魅力を伝えた。