米俳優ブラッド・ピットが9日、都内で開催された主演映画『マネーボール』(ベネット・ミラー監督、11月11日公開)のジャパンプレミアで舞台あいさつを行った。ピットは4200人の観客に「日本に来ることができてすごく嬉しいです」とあいさつし、「被災者のことを思うと心が痛みますが、みなさんの頑張り、粘り強さは私にも深く影響を与えてくれています。アスリートやエンターテイナーたちが少しでも癒しの時間を提供できればと思う」と東日本大震災のお見舞いの気持ちと、被災者への敬意を表した。 同作の公開記念として実施された「被災地の野球少年たちにボールを届けよう!」キャンペーンで集まった4159個のボールの贈呈セレモニーも行われ、ピットは宮城県内から招いたリトルシニア(硬式野球のクラブチーム)に所属する中学生10人にサインボールを一人ひとりに声をかけながら手渡した。ボールを受け取った少年の一人は「英語で何を言っているかわからなかったけど、とても嬉しいです。一生の思い出になりました」と感激していた。
2011/11/09