8月12日、13日の2日間、「RISING SUN ROCK FESTIVAL 2011 in EZO」が北海道で開催された。今年で13回目となる同フェスは、2日間で7つのステージに登場する約100組のアーティストが、道内外から訪れた4万7千人の音楽ファンを魅了した。
初日はライジング初登場の布袋寅泰や、19年ぶりに再結成したB.B.クィーンズら話題のアーティストのほか、おなじみのくるりや怒髪天、恒例のオーディション企画「ライジング★スター」で選ばれた新進気鋭のアーティストたちが出演し、場内を熱狂させた。
翌、2日目も晴天の下、SUN STAGEの氣志團がトップ・バッターに相応しいテンションで観客のボルテージを上げる。常連の東京スカパラダイスオーケストラは、ゲストの上原ひろみと見事な競演を繰り広げ、札幌出身で今や全国区に成長したサカナクションは初めてメイン・ステージに立ち、武道館も制した実力のほどを披露する。また、今年再始動した子供ばんどが初参戦するなど、見逃せないステージが目白押しだった。
そして今やフェスの顔役ともいえる怒髪天の増子直純が、「RISING SUN」との共同企画「ZOOMYプロデュース」で、応援したい道産子ロック・バンドを紹介。Char、奥田民生、山崎まさよしによる「三人の侍」は、今年、斉藤和義が加わり「四人の侍」となって、楽しいパフォーマンスと超絶技巧のギターでファンを酔わせた。
好天に恵まれたフェスの締めくくりは曽我部恵一からハナレグミへとバトンが渡る。永積タカシの温かな声が朝を呼ぶのにふさわしく、石狩の大地に沸き起こった熱を静めるように、穏やかにフェスの幕を下ろした。
初日はライジング初登場の布袋寅泰や、19年ぶりに再結成したB.B.クィーンズら話題のアーティストのほか、おなじみのくるりや怒髪天、恒例のオーディション企画「ライジング★スター」で選ばれた新進気鋭のアーティストたちが出演し、場内を熱狂させた。
翌、2日目も晴天の下、SUN STAGEの氣志團がトップ・バッターに相応しいテンションで観客のボルテージを上げる。常連の東京スカパラダイスオーケストラは、ゲストの上原ひろみと見事な競演を繰り広げ、札幌出身で今や全国区に成長したサカナクションは初めてメイン・ステージに立ち、武道館も制した実力のほどを披露する。また、今年再始動した子供ばんどが初参戦するなど、見逃せないステージが目白押しだった。
そして今やフェスの顔役ともいえる怒髪天の増子直純が、「RISING SUN」との共同企画「ZOOMYプロデュース」で、応援したい道産子ロック・バンドを紹介。Char、奥田民生、山崎まさよしによる「三人の侍」は、今年、斉藤和義が加わり「四人の侍」となって、楽しいパフォーマンスと超絶技巧のギターでファンを酔わせた。
好天に恵まれたフェスの締めくくりは曽我部恵一からハナレグミへとバトンが渡る。永積タカシの温かな声が朝を呼ぶのにふさわしく、石狩の大地に沸き起こった熱を静めるように、穏やかにフェスの幕を下ろした。
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2011/08/25