今春、タレント・明石家さんまがお姉系タレントらと恋愛トークバトルを繰り広げた特番『ホントの恋のかま騒ぎ』（TBS系）が、『さんまのホントの恋のかま騒ぎ』（23日・後11：59〜 同局系）として、再び熱いバトルを展開する。前回の放送では、マツコ・デラックスから“口撃”の的となった同局・田中みな実アナだが、今回もかま騒ぎメンバーは一切手加減なし。耐え忍んできた田中アナだったが、遂にその瞳から涙がこぼれ落ちることに。“人気女子アナvsかま騒ぎメンバー”は、さらにヒートアップしたようだ。

【写真】その他の写真を見る

　今回もさんまが司会を務め、マツコやミッツ・マングローブ、はるな愛など、トークスキルに長けた“かま騒ぎ”メンバーが再集結。「忘れ去りたい夏の恋の思い出」をトークテーマに、ゲストとして登場したTBS男性アナウンサー・赤荻歩、山本匠晃の両氏に猛アタックをかける。

　だが、愛くるしいルックスと最近では珍しい“ぶりっ子”キャラで人気を集めている田中アナには、マツコを筆頭にメンバー全員が“総口撃”。涙をみせた田中アナの、その裏側に潜む“策略”にも迫るなど、出演者たちの本音がむき出しとなる。このほか、元格闘家の魔裟斗をゲストに迎え「鳥肌が立った男の言動」についてもトークを展開している。

　17年間にわたり素人の女性を相手にトークバトルを繰り広げてきた元祖『恋のから騒ぎ』（日本テレビ系）でもなく、パロディ版『恋のかま騒ぎ』（フジテレビ系）でもない“リアル版”かま騒ぎの第2弾。男でも女でもない“お姉系”メンバーだからこそ踏み込める、新たな男女の恋愛トークが、夏の夜をさらに暑苦しく盛り上げる。