NHKドラマ『金魚倶楽部』で主演を務め、テレビ東京系『IS〜男でも女でもない性〜』にもレギュラー出演中の若手俳優・入江甚儀（18）が、デビュー4年目で初の写真集『JINGI 18（ジンギ　エイティーン）』（ソニー・マガジンズ刊）を9月26日に発売する。高校最後の夏を収め、水着や下着姿など露出過多のカットも多数。「毎日筋トレをしています！ 一日に腕立て100回が最近の日課です」と“見せる体”に仕上げた。

【写真】その他の写真を見る

　中学3年生で自ら現事務所に履歴書を送り、所属が決まったその3日後にフジテレビ系連続ドラマ『絶対彼氏〜完全無欠の恋人ロボット〜』への出演が決定。当時は“シンデレラボーイ”として注目された入江はその後、映画『ごくせん THE MOVIE』やCMにも出演し、昨年は初舞台で初主演を務めるなど、デビューから4年、着実に活躍の場を広げてきた。

　高校最後の夏。初の写真集発売に「嬉しい気持ちでいっぱいです。この写真集を見てたくさんの方達に興味を持っていただけたら嬉しいです」と、喜びいっぱい。見どころは「うどんを食べているところと海に入っているところです。素に近い僕を見ていただけると思います」と、自信をのぞかせている。

　ロケ地は、香川県・女木島（通称“鬼が島”）、男木島。瀬戸内海の小さな島に、テントを持参して一人旅をする入江をフォーカスし、海ではしゃぐ姿から、旅の終わりに見せる少し大人びた表情まで、18歳の今をリアルに収めた。撮影は、柔らかなトーンでどこかノスタルジックな作風を持つ女性写真家・関めぐみが担当。9月25日（日）に東京・タワーレコード新宿店にて発売記念握手会を開催する。