ソニー・エリクソンの最新音楽携帯電話『W41S』のキャンペーンキャラクターに起用された“ジャワイアンレゲエ”ユニット、Def Techが2月8日(水)、原宿ライブジャックを決行した。

　昨年、リリースした2枚のアルバム『Def Tech』(最高1位、累積売上180万枚)『Lokahi Lani』(最高2位、累積売上65.7万枚)が、大ヒットを記録した彼ら。今やその人気を不動のものとしつつある。
　ライブジャック前には、キャンペーン発表会が開催されたSHIBUYA-AXに登場。2月11日(土)より放送される同携帯のCM用に書き下ろした新曲「Get Real」を、情熱的な赤の衣装を着て元気いっぱいに熱唱した。
　会場で流れた初出演作のCMを見て、Microは「とにかくCMに出たい！ という思いがあったのでとても嬉しいです」と話し、またShenは「4月に3rdアルバムをリリースして、今年は日本だけではなくアジア、ヨーロッパ、アメリカでもライブを開催します。これから“ジャワイアンレゲエ”というジャンルをもっと広めていきたいです」とさらなる活躍を誓った。

　この後、特殊な映像技術を駆使して“同時多発ライブ”を原宿の人通りの多い5ヶ所で開催。Def Techが街中に溢れ返り、新曲を披露すると偶然通った多くの人が、足を止めて“世界初”のプローモーションを真剣に見入っていた。