大黒摩季、「サンタラン」応援大使就任 公式曲も「『居心地のいい場所』が必要」

 シンガー・ソングライター、大黒摩季が、12月22日に東京・世田谷区の駒沢オリンピック公園で開催されるチャリティーイベント『東京グレートサンタラン2019〜ラン&ファンウォーク』のアンバサダーに就任し、プロモーションムービーの総合プロデューサーにも初挑戦することになった。大黒にとって同イベントのアンバサダーは昨年に続き、2度目。今回は、公式テーマソング「サンタラン Run♪Run♪」も制作した。

『みんなが華々しくスタートできる曲を』というオーダーから曲制作を決意

 大黒は2007年、アメリカ・ハワイのサーフィン仲間が支援している、闘病している子供たちの夢をかなえる団体「メイク・ア・ウィッシュ」を紹介され、同プロジェクトのテーマソングを担当。その後、同じサーフィン仲間から「サンタラン」の活動を知らされ、昨年の東京での初開催時にアンバサダー(広報大使)に就任。イベントのスターターや、終演後にはステージで歌唱も披露するなどイベントを盛り上げた。

 自身も2010年10月に大病を患い、無期限活動休止になった経緯もあり、病気と闘う子供たちには並々ならぬ思いがある。病気から再始動する際には、「1回休養してマイナスからのスタートだったので、まっさらありのまま始めようと思いました」と当時を振り返ったいた。

 同イベントに昨年初めて参加した際に大黒は「(サンタランの)海外や大阪での映像を見てはいましたが、初めて生で(イベントを)みてスゴイ! キレイ! とすごく感激しました」とコメント。今年は、「病院にあるものとか気軽な楽器で合奏できる曲で、より楽しく温かいクリスマスを」と、サンタラン用の公式テーマソング「サンタラン Run♪Run♪」の制作を決意した。

「曲は、(老若男女)どんな人も一瞬でひとつにしてしまう力があると思います。私のような人に大病院の方々が『みんなが華々しくスタートできる曲を』(作ってくれないかと)とオーダーがあったので決意しました」(大黒)

「クリスマスに一致団結して子供達のために全力で頑張る」

 また今回、「若い人たちにもチャリティーの素晴らしさを知ってもらいたい。1人じゃなく、親子三世代のサンタファミリーを作り、年に一度はひとつになって世の中に良い事をしたい」と思い、得意の楽曲制作だけでなく、昭和家族をイメージしたプロモーションムービーのプロデュースも決意した。

 またプロモーションムービーの出演についても、「勝手なイメージはあります(笑)。これからオファーします」とコメント。詳細は不明ながら大黒のネットワークを駆使し、若手人気俳優や大物俳優も含め人選中で、22日同所での発表を目指している。

 大黒は2度目のアンバサダーと、初プロデュース業に「名付けて『サンタ家の人々』。クリスマスに一致団結して子供達のために全力で頑張っちゃう、元気いっぱい歌い、心に届けたいと思っています! お子さんがいない人でも、カップルでも全然ウェルカムだし、(このイベントきっかけで)なぜかクリスマスの時に(普段バラバラな)家族も集まるきっかけになればいいなと。(新曲の)2番の歌詞に入れたんですけど『居心地のいい場所』が必要だなと思います」と自身のヒット曲と同様、今年はもっとアツくなっている。

 同曲は11月3日より公式ホームページにて一部試聴ができ、12月22日からデジタルダウンロードで販売する。売上金の一部をチャリティーに活用し、同イベント参加者にはこの配信シングルの無料ダウンロードパスを会場で配布する予定。

東京では昨年12月に明治神宮外苑にて初開催、2500人が参加

 サンタランは発祥年度不明ながらイギリスではじまり、参加者全員がサンタクロースの格好をしてランニングやウォーキングするイベント。参加費用などを、慈善団体の運営資金にしたり、寄付する目的で、アメリカなど世界各国で行われている。

 日本では2009年に大阪で初めて開催され、病気で入院中の子供たちにクリスマスプレゼントを贈るチャリティーとして毎年実施されている。

 東京では昨年12月、新宿区の明治神宮外苑にて初めて開催し、2500人が参加。慶応義塾大学病院など5病院・1000人にプレゼントを配り、ケニアにメッセージ入りの絆創膏と届けたり、マサイ族の医療支援などのチャリティーを行った。

 今回は2度目の開催となり、4.3キロのランニングと、2キロのウォーキングがあり、今年は5000人規模を目標としている。

提供元: コンフィデンス

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