【YouTubeチャート】BLACKPINK、25位から2位へ急上昇 日本でもいよいよ本格ブレイクへ

 世界的に活動するBLACKPINKが、前週比473.9%の992.9万再生で、週間アーティストランキング前週25位から2位へランクアップした。楽曲ランキングで初登場1位を獲得した「Kill This Love」は、全世界ですでに1億9000万再生を突破。4月5日の公開からYouTube史上最速の1億再生突破がメディアで広く取り上げられ、日本でも注目を集めた。
 今週は同曲のほか、12位に前週26位からランクアップした「DDU-DU DDU-DU」(81.4万再生)、16位に4月4日から公開された「Don’t Know What to Do」(70.8万再生)が初登場とTOP20内に3曲をランクインさせている。

 BLACKPINKは、現地時間4月14日に米最大規模の大型野外フェス『コーチェラ・フェスティバル 2019』に出演したあと、北米ツアーに突入。日本では8月の『SUMMER SONIC 2019』への出演が決定しているが、世界に通用する彼女たちの高い音楽性は、日本でも徐々に訴求し始めている。TWICEに続く本格ブレイクが期待される。

■週間楽曲ランキング
BLACKPINK新曲が初登場1位
ヒプノシスマイク、あいみょんも上昇

 前週から大きく動きのあった今週のTOP10は、BLACKPINKの「Kill This Love」が680.0万再生で初登場1位を獲得した。前週1位に初登場したゴールデンボンバー「令和」は今週も3位と高い再生数をキープしている。
 4位には、1stフルアルバム『Enter the Hypnosis Microphone』(4月24日発売)に収録されるヒプノシスマイク Division All Starsの「Hoodstar」が、前週比93.9%増の193.0万再生で前週10位から4位へとランクアップ。TOP5入りを果たした。なお、昨年4月に公開されている「ヒプノシスマイク -Division Battle Anthem-」も78.2万再生で前週17位から13位へと上昇。

 ヒプノシスマイク Division All Starsは、アーティストランキングでも前週比276.5%の271.3万再生で前週94位から11位へと大きくランクアップ。TOP10入りを目前にしている。こうした動向からは、アルバムリリースに向けてファンの熱い期待が高まっていることがうかがえる。この先、さらに上位をにぎわせていきそうだ。

 7位には、『映画クレヨンしんちゃん 新婚旅行ハリケーン 〜失われたひろし〜』主題歌となるあいみょんの7thシングル「ハルノヒ」(4月17日発売)がランクイン。シングルリリースと映画公開(4月19日)に向けて露出が増えていくことから、さらなるランクアップとともに過去のロングテイルとなっていう楽曲の数々も再び再生数を伸ばしていくことが予想される。

提供元: コンフィデンス

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