■これまでのあらすじ妻の大事なプレゼン当日、夫がゴルフに出かけようとしていた。「息子を見てってお願いしたでしょ」と言っても「女のヒステリーに構ってる暇はない」と出かけてしまう夫。急きょ預け先を探す妻だったが見つからず、万策尽きて先輩にプレゼンを変わってもらおうと考える。
頼れる先輩のおかげで無事にプレゼンをやり切ることができました。その先輩から「旦那さん、家事とか育児とかしてくれてる?」と聞かれたとき、私は思わず言葉に詰まってしまいました。先輩は過去に私と似たような経験をしていて、離婚を選んでいたのです。非協力的な人との暮らしで自分を犠牲にするのはおかしい。そんな生活、いつかきっと破綻する。何より、そうした生活が結局は息子のストレスにもなるのでは…。家族に無関心の夫が本当に息子に必要なのか、私は疑問を抱くようになりました。そしてこの日、私が夫に匙を投げる決定的な出来事が起きたのです。脚本:夜船紡、コミカライズ:プロンプト麗子