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日本初上陸のアコーホテルズ高級ブランド!「プルマン東京田町」


フランスを拠点に世界100ヶ国以上でホテルを展開する「アコーホテルズ」。日本ではイビスやメルキュールが有名ですが、その高級ブランドとして初上陸したのが「プルマン東京田町」です。洗練された雰囲気の中に歌舞伎のエッセンスを取り入れたデザインが印象的。アジアンタッチな地中海料理を味わえるダイニング、JR田町駅を眼下に臨むルーフトップバーも魅力です。「プルマン東京田町」で素敵なホテルステイを叶えませんか?

日本初上陸のブランド「プルマン」とは?

写真:プルマン東京田町

2018年5月、JR田町駅東口エリアに商業施設やオフィスなどが入った大型複合施設「msb Tamachi(ムスブ田町)」が完成。そのホテル棟として誕生したのが「プルマン東京田町」です。フランス発のホテルグループ「アコーホテルズ」の高級ブランドが日本初上陸したことでも話題となっています。
フランスの洗練された雰囲気の中に歌舞伎のエッセンスを取り入れたり、通常のホテルではあまり見られない導線も印象的。例えばエントランスの正面にはフロントではなくバーカウンターを設置し、多国籍なゲストが行き交うジャンクションとして機能しています。ウェルカムドリンクをいただきながら海外にいるような気分を味わえますよ。

写真:成瀬 亜希子

フロントの向かい側には、パソコン作業に便利なデスクや打ち合わせに活用できそうなラウンジも。アコーホテルズの中で女性的な「Mギャラリー byソフィテル」に対して男性的な「プルマン」では、チェアーやオブジェに革を使うなどハードな要素も散りばめられています。

写真:成瀬 亜希子

エレベーターホールで目を引くのが、東洲斎写楽の「三世大谷鬼次の奴江戸兵衛」。歌舞伎といえば誰もが一度は思い浮かぶ絵ではないでしょうか。こちらをアーティストのBAKIBAKI氏が独自の幾何学模様を施すことで、現代的なアート作品に生まれ変わっています。

新幹線ファンも必見!洗練された和モダンな客室

写真:成瀬 亜希子

客室は全143室で8タイプ。洗練された和モダンな内装で、客室ごとに異なる趣きです。ベッドのマットレスはホテルが特注したもので最高の寝心地を体験できますよ。また「illy」のエスプレッソマシンや「BOSE」のスピーカーなど充実の設備も嬉しいところです。
約29平米の「スーペリアルーム」は、限られた空間を上手く活用しているところがポイント。客室の真ん中に洗面ボウルを設置していますが、おしゃれなデザインのためすんなり溶け込んでいます。横のデスクはベッドとリビングをさり気なく仕切る役目も果たしています。

写真:成瀬 亜希子

写真は約52平米の広さを誇る「ジュニアスイート」。ベッドとリビング、パウダールーム、バスルームが完備されています。窓からは新幹線や電車を見渡せるので鉄道ファンにはたまらないですね。二重窓構造のため電車の音はほぼ聞こえず、静かに過ごすことができます。

写真:成瀬 亜希子

「ジュニアスイート」のベッド側からは55インチの液晶テレビが見えます(「スーペリアルーム」は49インチサイズを設置)。地デジ、CS、BS放送など多彩な番組を揃えており、YouTubeやAmazonプライムビデオなどに接続することも可能です。

遊び心があふれるアメニティにも注目!

写真:成瀬 亜希子

プルマンオリジナルのアメニティーボックスには、歯ブラシ、ヘアブラシ、爪やすり、綿棒などがまとめられています。上の箱は取り外しができ、ひっくり返すと小物入れとしても活用できるんです!こちらはスタッフの意見を元に作られたもので遊び心が感じられますね。

写真:成瀬 亜希子

バスアメニティは「C.O.Bigelow(シー・オー・ビゲロウ)」。アメリカで最も歴史あるアポセカリー(調剤薬局)発のアメニティで、トーマス・エジソンやエレノア・ルーズベルトが愛用したと言われています。ラベンダーとペパーミントの爽やかな香りが心地良いですよ。

メインダイニング「KASA」で創作料理を満喫!

写真:プルマン東京田町

2階メインエントランスの隣にあるのが、スマートカジュアル・ダイニング「KASA(カサ)」。店内のランプシェイドが傘の形になっていたり、ソファに着物の和柄を配していたりと、歌舞伎の演目「助六」のエッセンスが散りばめられた内装デザインになっています。
メニューは国際色豊かなシェフが手がけたアジアンタッチの地中海料理を提供。オープンキッチンになっており目の前でライブ感あふれる料理を楽しめます。オールデイダイニングとして個室やテラス席も完備しているので、様々なシチュエーションで利用できそうです。

写真:プルマン東京田町

写真はクリスマス限定で販売されるディナーコース。和牛サーロイングリル(冬トリュフソース)にさつま芋のピュレが添えられていたり、大トロタタキと絹ごし豆腐スモークのサラダにハモンイベリコのゼリーが隠れているなど、意外な組み合わせや調理法にワクワクするようなメニューが揃います(予約期間、詳細などは要確認)。

写真:プルマン東京田町

バリスタカウンターでは季節の果実を使用した彩り豊かなスイーツを販売。店内でゆったり寛ぎながら味わえますし、テイクアウトすることも可能です。クリスマスには金箔をあしらったイチゴのホールケーキも販売する予定です(予約期間、詳細などは要確認)。

夜景を楽しめるルーフトップバー「PLATFORM 9」

写真:成瀬 亜希子

ホテルの9階にあるのが、JR田町駅を眼下に臨むルーフトップバー「PLATFORM 9」。こちらではハイエンドカクテルやワイン各種、タパスメニューを提供しています。しそのお酒やブルーベリーや梅のカクテルなど、和の素材を使⽤したオリジナルカクテルにも注目です。

写真:成瀬 亜希子

開放的なテラスには緑があふれており空中庭園のよう!屋根がないのでぱっと見上げると四角にくり抜かれた夜空が広がります。オフィスビルの夜景や、新幹線や電車が走る姿を眺めながら飲めるなんて、最高に贅沢なひとときではないでしょうか。

写真:成瀬 亜希子

ルーフトップバーの隣の扉を開けてみると「エグゼクティブラウンジ」が!こちらはスーペリアエグゼクティブ及びデラックスエグゼクティブルーム、ジュニアスイート、プルマンスイートに宿泊したゲスト、またはアコーホテルズの上級会員が利用できる特別な場所なのです。
自然光あふれる中庭や高層階からの景色を見渡したり、フリーのドリンクや軽食を気軽に楽しむなど、客室とはまた違った雰囲気で贅沢な時間を過ごすことができます。同じ宿泊者やスタッフに話かけてみれば、コミュニケーションの場にもなるはず。

田町エリアのとっておきホテル!「プルマン東京田町」

アコーホテルズの中でも高級ブランドに位置する「プルマン東京田町」。宿泊は高価格帯ですが、ダイニングやルーフトップバーは意外とリーズナブルに利用できるんです。これは「まず第一にプルマン東京田町を知ってもらいたい!」というスタッフの想いから実現しました。多くの人の話題になる前に一度体験してみてはいかがでしょうか?
2018年11月現在の情報です。最新の情報は公式サイトなどでご確認ください。

■関連MEMO
プルマン東京田町
https://www.accorhotels.com/ja/hotel-B137-%E3%83%97%E3%83%AB%E3%83%9E%E3%83%B3-%E6%9D%B1%E4%BA%AC-%E7%94%B0%E7%94%BA/index.shtml

【LINEトラベルjp・ナビゲーター】
成瀬 亜希子

提供元:トラベルjp 旅行ガイド

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