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プーケット旅行にかかる予算はいくら?ツアー料金・節約方法など徹底調査!


タイ最大の島プーケットは、美しい海が魅力的な「アンダマン海の真珠」とも言われるリゾートアイランド。マリンスポーツやビーチを楽しめるのはもちろん、ショッピングやグルメ、スパといったシティリゾートとしての魅力もあります。
そんなプーケットへの旅行費用は一体どのくらいかかるのでしょうか?ツアー料金の相場や滞在費用の目安を徹底調査しました。安くなる時期や物価についても紹介します。

プーケット旅行に必要な費用

写真:北ノ峰 セイコ

旅行にかかる費用の大半を占める「交通費」と「宿泊費」。まずはこの2大項目について、相場を調べてみました。
<航空券代>
2018年10月現在、日本からプーケットへの直行便は就航していないので、バンコク、香港、シンガポール等アジア各都市での乗継便となり、乗継時間などを含めた所要時間の長さによって料金が違ってきます。
東京、大阪発で所要時間が10時間以上だと4万円前後〜、所要時間9時間程度の乗継がスムーズな便(タイ航空など)では8万円前後〜が相場です。どの空港から出発するにしても、LCC利用だと往復3万円台〜とお安くなることが多いですが、安いほど所要時間が長くなる傾向がありますので、運航スケジュールをご確認ください。
<宿泊代>
プーケットの季節は11〜3月が乾季、4〜5月が一年で最も暑い暑季、6〜10月が雨季です。ホテル料金は、おおまかに6〜10月がローシーズン、11〜5月がハイシーズンとなり、大きく変動します。ホテルランクや部屋タイプにもよりますが、平日の2名1室の価格は、ざっくりと分けると次のような相場になります。(左:ローシーズン/右:ハイシーズン)
■スタンダードクラス:2,000円〜/5,000円〜
■スーペリアクラス:3,500円〜/7,000円〜
■デラックスクラス:7,000円〜/10,000円〜
南北に約45キロある海岸に沿っていくつかのビーチがあり、最も賑やかなパトンビーチにはホテルも集中しているので、パトンビーチ周辺の宿泊費を基準にして探すのがおすすめです。

プーケット滞在のツアー代金の相場は?

写真:pixabay:Engin_Akyurth

航空券代と宿泊代の目安をご紹介しましたが、手配が簡単なパッケージツアーの方がお得になることもあります。
ツアーの場合、何日間で探すとよいのでしょうか?プランの一例を挙げると、
【1日目】パンガー湾一日ツアーorピピ島などのアイランドツアー
【2日目】ホテルやビーチでのんびり&ショッピング
のようになり、最低でも中2日確保したいので3泊4日は必要です。
中3日にすれば、アイランドツアー等を増やす時間もできますので、4泊5日(中3日)か3泊5日(機中1泊、中3日)の5日間ならさらに充実します。
そこで、同じホテル泊数の、3泊4日(中2日)か3泊5日(機中1泊、中3日)を想定し、大人1名あたりのツアー代金の相場を調べてみました。
機中泊がある5日間のほうが1日動ける日が増えますが、ホテル泊数が同じなのでツアー料金は同程度に抑えられることもあり、4日間・5日間ともに最安で5万円台〜手配可能です。
ただし、時期やプラン内容にもよりますし、ホテルグレードを上げたり、航空会社を指定したりすることで値段は上がりますので、ご自身の予算と予定に合うものをお探しください。

プーケットの物価は?

写真:photoAC:Ricaric

海外旅行で気になるポイントの一つが、現地の物価です。
プーケットは、タイの中では観光地価格の高めの物価ですが、それでも日本に比べて全体的に安くてお手頃!
レートは1バーツ=約3.4円(2018年10月現在)。これをふまえて、だいたいの物価の相場をご紹介します。
カジュアル店のタイ式マッサージ1時間:300バーツ(約1,020円)前後〜
ホテル内スパでの2時間メニュー(タイ式マッサージ含):4,000バーツ(約13,600円)前後〜
地元定食屋でカオマンガイ(チキンライス):40バーツ(約136円)前後〜
カジュアルレストランでタイ料理ディナー:300バーツ(約1,020円)前後〜
トゥクトゥクでパトンビーチ周辺移動:200バーツ(約680円)前後〜
タクシー初乗り:50バーツ(約170円)
タイバーツのレートは日々変わりますので、こまめにチェックしておきましょう!

現地での滞在はいくらくらいかかる?

写真:pixabay:Mariamichelle

それでは、現地での滞在費はどれくらいになるのでしょうか?パトンビーチ周辺宿泊を想定したモデルプランで見てみましょう。
【1日目】
朝〜夕方:パンガー湾一日ツアー
夕方:カジュアル店でタイ式マッサージ
夜:カジュアルレストランでタイ料理
<食事代>
朝食:0(ホテルの朝食ビュッフェ)
昼食:0(オプショナルツアー込)
夕食:300バーツ(約1,020円)
<観光費用>
パンガー湾一日ツアー:3,000バーツ(約10,200円)
タイ式マッサージ:300バーツ(約1,020円)
<交通費>
朝はツアー込。
夕食前後、パトンビーチ周辺をトゥクトゥクで往復:400バーツ(約1,360円)
→合計4,000バーツ(約13,600円)
【2日目】
午前中:ビーチでのんびり
午後〜:ビーチ近くでランチ&ショッピング
夜:カジュアルレストランでタイ料理
<食事代>
朝食:0(ホテルの朝食ビュッフェ)
昼食:100バーツ(約340円)
夕食:300バーツ(約1,020円)
<観光費用>
ビーチパラソル+ビーチマットセット:200バーツ(約680円)
バナナボート:1人500バーツ(約1,700円)
コンビニでジュース:40バーツ(約136円:1本20バーツを2本。保冷バッグもあるとベター。)
<交通費>
夕食前後、パトンビーチ周辺をトゥクトゥクで往復:400バーツ(約1,360円)
→合計1,540バーツ(約5,236円)
オプショナルツアーに参加する日は4,000バーツ、ビーチでのんびりする日は約1,500バーツ、を目安の一例として計画を立て、予算が余ればお土産代などに充てるとよいでしょう。
お土産は、手作りアクセサリー200バーツ(約680円)程度〜、ハーブオイル300バーツ(約1,020円)程度〜など、ブランド品でなければお手頃!スーパーでも、お菓子やドライフルーツ等、ばらまき土産におすすめなものが豊富にそろいます。

プーケット旅行はいくらかかるのか?

写真:北ノ峰 セイコ

先ほど紹介したプランをふまえ、プーケット旅行4日間の合計費用をまとめると、
航空券代:8万円(所要時間9時間程度の便)
スーペリアクラスのホテル3泊:10,500円〜21,000円程度
4日間(中2日)の観光・食事など+α:20,000円(約5,500バーツ+α。)
合計で110,500〜121,000円程度です。航空券、ホテルを手配した場合、プーケット4日間の合計費用は11万円前後〜と想定しておくと安心です。
これと同等内容のパッケージツアーを調べてみると8万円前後からあるので、4日間の観光・食事等(約20,000円)を含めて10万円ほど。まずは、手配も楽なパッケージツアーでお得なものを探してみるのがおすすめです。
ただし、ホテルグレードやプラン内容、出発日によって大きく変わりますので、あくまで目安ということで、予算を立てる際のご参考に。
※3泊5日の場合、1日分の観光・食事代を足した額が目安になります。

プーケット旅行の高い時期、安い時期

写真:北ノ峰 セイコ

プーケットのベストシーズンは11〜3月の乾季と4〜5月の暑季とされ、宿泊費も高くなります。6〜10月は雨季で、旅行者が減るので宿泊費も割安設定となります。雨季と言っても、時折スコールが降るだけで晴れ間もありますので、お安く泊まれる狙い目の時期でもあります。
これを日本の休暇時期で見ると、年末年始、ゴールデンウィークは高め、夏休みや9月、10月の連休時期はお得な時期になります。航空券・ツアー代金ともに、日本の休暇・連休時期は高めの設定になるので、宿泊費の安い時期=お得とは言い切れませんが、夏休みもお盆をはずしたりすれば少しお得になるはず。家族旅行なら夏休みがお得に行けそうです。

プーケットをお安くお得に旅するコツ

写真:北ノ峰 セイコ

プーケットでの一番の節約ポイントは宿泊代です。海から距離のあるカジュアルなホテルを選べば、お手頃価格のところが見つかります。
次に食費で、地元の定食屋やフードコートなら、一食100バーツ(約340円)でもOK。さらに、お弁当類が40バーツ(約136円)前後からあるコンビニを利用するのもアリです。
また、オプショナルツアーは日本語ガイドではなく、英語ガイドだとお安くなりますのでご参考まで。

賢く予算を立てて、充実したプーケット旅行を!

海外旅行に慣れていない場合や、航空券、ホテル、と一つ一つ手配するのも面倒、という場合は、パッケージツアーが手軽に予約できておすすめです。
LINEトラベルjpでは、海外航空券やパッケージツアー、ホテルまで検索・比較することが可能です。上手に活用して、お得に楽しくプーケットを旅しましょう。
※2018年10月現在の情報です。それぞれのプランによって旅行条件、価格、特典などは異なります。また、滞在費用などは一例となりますので、あくまでも目安としてご覧ください。

■関連MEMO
タイ観光案内サイト【公式】タイ国政府観光庁
https://www.thailandtravel.or.jp/

【LINEトラベルjp・ナビゲーター】
北ノ峰 セイコ

提供元:トラベルjp 旅行ガイド

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