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日本海を一望!島根「レストラン・ボンヌママン・ノブ」シェフは豪華寝台列車“瑞風”食の匠


島根県益田駅から車を10分走らせた小高い丘の上に、まるで南仏に迷い込んだような風景と出逢える場所があります。青い海を背に建つ白い洋館。ここは日本海を一望する絶景の高台に建つ「レストラン・ボンヌママン・ノブ」。オーナーシェフ上田さんは、豪華寝台列車「TWILIGHT EXPRESS 瑞風」の車内食を監修する“食の匠”。地元の新鮮食材を使った極上フレンチをオーシャンビューで楽しめる至福ランチをご紹介!

南仏みたいなオーシャンビュー!だけど益田ならでは!

写真:フルリーナ YOC

友達に写真を見せたら「えっ、南仏に行ってきたの?」と言わせてしまいそうな、青い海と青い屋根の白い洋館。ここは山陰本線・益田駅から車で10分の位置にある「レストラン・ボンヌママン・ノブ」。フレンチの名シェフが腕を振るう、人気の一軒屋レストランです。

写真:フルリーナ YOC

「レストラン・ボンヌママン・ノブ」が建つ益田市高津町は、伸びやかな海岸線が美しいことでも有名。そのビューポイント、小高い丘の上に建つこのレストランでは、ランチは紺碧の海、ディナーは夕陽に赤く染まる海を目の前に、地元の新鮮食材を使った極上フレンチを堪能できます。

写真:フルリーナ YOC

「レストラン・ボンヌママン ノブ」のオーナーシェフ・上田幸治さんは、JR西日本が誇る豪華寝台列車“TWILIGHT EXPRESS 瑞風”の車内料理を監修する<食の匠>の一人。
上田シェフは益田市の老舗『料亭 上田』に生まれ育った料理界のサラブレッド。幼いころから養われた味覚と美の感性、そして本場フランスで磨いた腕が生み出す絶品フレンチは、日本全国のグルメを虜にし、遠方からのリピーターも多数。

至福ランチのプロローグは贅沢なオーシャンビュー

写真:フルリーナ YOC

至福ランチのプロローグはオーシャンビュー。目の前に広がる青い水平線に心ときめかせながら、ワインを傾けるひとときの何と贅沢なこと!

写真:フルリーナ YOC

この日はランチの「おすすめコース(2160円)」をセレクト。この値段でドリンク・前菜・スープ・メイン・デザートまで楽しめちゃう驚きのコスパです。
写真は前菜のキッシュ。なんとキッシュの中には味噌を絡めた厚揚げが入っているんです。この和と仏のコラボの何と斬新で美味しいこと!上田シェフの才能とセンスをひしひしと感じる逸品です。
そして、このキッシュに使われている厚揚げは、島根が誇る逸品「真砂(まさご)のとうふ」の厚揚げ。「真砂のとうふ」は地元石見産大豆と山が生み出す美味しい地下水を使用し、丁寧に手作りされた豆腐。豆の味がしっかり味わえる「真砂のとうふ」は、全国の豆腐好きをも虜にしているんですよ。

写真:フルリーナ YOC

スープは、「とうもろこしの冷製スープ・カラメル風味」。一見ミスマッチにも思える取り合わせですが、脳裏に深く刻まれる驚きの美味しさ! 口にひとくち入れると、スープの上に散りばめられたキャラメルの風味が、とうもろこしの優しい甘さの中でキラキラっと弾けます。

上田シェフと地元農家の連携で生み出される新鮮野菜。

写真:フルリーナ YOC

上田シェフの料理には、日本海で取れた海産物や新鮮な地場野菜・西洋野菜も多く使われています。特に入手困難な西洋野菜は、上田シェフと真砂地区の生産者の連携で誕生。ロメインレタス・黒ダイコン・赤大根・丸ズッキーニ・バナナピーマン・ピーチトマトなど彩りも形も美しい珍しい野菜も登場します。

写真:フルリーナ YOC

こちらの写真は、この日のメイン「鴨肉のロースト」。白い皿の上に絵画のように彩りも美しく盛られます。ボリュームたっぷりの厚みのある鴨肉のローストは、甘味とコクが素晴らしい肉の旨みが凝縮された逸品。

写真:フルリーナ YOC

鴨肉の下には地元産の新鮮野菜、ホワイトセロリ・ロメインレタス・四角豆・コリンキー・そうめん瓜・赤大根・カボチャなどが華やかに並びます。四角豆は沖縄では「うりずん豆」とも呼ばれる珍しい野菜で、ビタミンCやβカロチンの他にビタミンKをたくさん含む健康野菜。
「TWILIGHT EXPRESS 瑞風」でも評判の上田シェフの見事な野菜使いは、鴨肉の旨みをも見事に際立たせています。

美味しい料理のエピローグは、詩情豊かなデザート。

写真:フルリーナ YOC

この日のデザートはクリームブリュレ。パリッと焦がしたキャラメリエを割ると甘い香りのとろ〜りクリームブリュレ。地元産はちみつと新鮮ミルクを使ったアイスクリームも添えられています。
食器使いや盛り付けの美しさにもご注目を。丸いお皿、カップ・クリームブリュレ・アイスクリームと、幾重にも重なる円が、海のように青いテーブルクロスの上に躍動! 幼いころから実家の老舗料亭で美しい懐石料理を見て育った、上田シェフの類まれなるセンスを感じます。

写真:フルリーナ YOC

そして美味しい料理やデザートからふと目を上げると、青い水平線!

それでは「レストラン・ボンヌママン・ノブ」の美味しい夢時間を動画にてお楽しみください。
青い水平線を遠く眺めながら、新鮮な地元の食材を使った上田シェフの料理をゆっくりと味わうために、島根・石見地方に旅をする・・・。そんな旅のプランを立てたくなってしまう「レストラン・ボンヌママン・ノブ」。
そう・・・それなら「レストラン・ボンヌママン・ノブ」でオーシャンビュー・フレンチを楽しむ旅に出かけませんか?

「レストラン・ボンヌママン・ノブ」は萩・石見空港から約1キロ。

写真:フルリーナ YOC

「レストラン・ボンヌママン・ノブ」は羽田からANAが就航する萩・石見空港から1キロ程、タクシーを使っても千円強で行ける距離。
石見地方には世界遺産の「石見銀山」をはじめとして、“山陰のモンサンミッシェル”と呼ばれる「宮ヶ島 衣毘須神社」、美しい古都「津和野」など観光スポットも点在。また山間の秘境温泉や、情緒豊かな温泉も楽しめます。上田シェフの絶品フレンチを楽しみながら、ぜひ、自然溢れる美しい石見の国を訪れてみてくださいね。

レストラン・ボンヌママン・ノブの基本情報

住所:島根県益田市高津町持石ロ485-18
電話:0856-23-2060
営業時間:ランチ 11時半から13時半 (LO)、ディナー 18時〜19時半(LO)
定休日:火曜日
2018年9月現在の情報です。最新の情報は公式サイトなどでご確認ください。
取材協力:島根県観光振興課

■関連MEMO
レストラン・ボンヌママン・ノブ
http://www.bonne-maman-nobu.com/
しまね観光ナビ
http://www.kankou-shimane.com/
萩・石見空港から各地へのアクセス
http://hagiiwami.jp/access/
萩・石見空港フライト情報
http://hagiiwami.jp/flights/

【LINEトラベルjp・ナビゲーター】
フルリーナ YOC

提供元:トラベルjp 旅行ガイド

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