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プーケット最南端!愛を語る観光名所「プロムテープ岬」は絶景の海とサンセットが人気


“アンダマン海の真珠”と呼ばれる、タイの美しいリゾート地「プーケット島」。ツアー旅行の定番といえばパトン・カロンビーチが観光スポットとして人気ですが、プーケット随一の絶景のビーチが楽しめる場所をご存知でしょうか?
それはプーケットの最南端に位置する「プロムテープ岬」。タイで一番美しい夕陽が見られることで、国内外でも大人気のロマンティックな観光スポット。カップルの方はこの岬で愛を語りあいませんか?

絶景の海!南国の最果て!旅情がくすぐられる「プロムテープ岬」

写真:沢木 慎太郎

タイ南部のアンダマン海に浮かぶプーケット島。エメラルドの海、真っ白な砂浜が美しく、“アンダマン海の真珠”と呼ばれています。
そんなプーケットの旅情を最高に感じたい方におすすめなのが、島の最南端に位置するこちらの「プロムテープ岬」。
海に向かって細長く突き出した崖の上から、「ケウ・ヤイ島(手前)」や「ケウ・ノイ島」などを臨むことができ、眺めがたいへん素晴らしい。広〜い絶景の海と、南国らしい風景に、旅情をくすぐられます。

視界いっぱいに、アンダマンBlue!大パノラマを堪能

写真:沢木 慎太郎

こちらもさきほどの「プロムテープ岬」ですが、ここは遥か遠くまでアンダマン海のコバルトブルーを一望できる絶景スポット。崖を吹きあげてくる海風が、なんとも爽やか!
付近に点在する島々のほか、最南端にある絶景の隠れ家ビーチ「ナイハーン・ビーチ」など、壮大な大パノラマが堪能できるプーケット随一の景勝地です。

最南端のパワースポット、プロムテープ岬の「エラワン祠」

写真:沢木 慎太郎

絶景の海が眺められるビューポイントの「プロムテープ岬」。ここには、願いごとがかなえられることで人気のパワースポットがあり、それがこちらの祠(ほこら)です。ゾウの置物がたくさん見えますが、ここは四面顔で知られるヒンドゥー教神のブラフマー(宇宙の創造神)をまつっている祠。
インドではブラフマー、日本では梵天(ぼんてん)の名前で知られ、タイでは「プラ・プロム(Phrom)」と呼ばれています。プラ・プロムをまつる祠が「エラワン祠」で、首都バンコクにあるタイ人に人気のある「エラワン祠」と同じ。
プラ・プロムにお願いして、願いがかなえばゾウの置物を備えるという習わしがあり、ゾウがずらりとたくさん円形状に並んでいるのはこのためです。
祠の後ろには、“タイの海軍の父”と呼ばれるラーマ5世の子息の像が建ち、その背後には現国王ラーマ9世(プミポン国王)の即位50周年を記念して建てられた灯台がそびえています。灯台は登ることができ、展望台からの眺めは最高なので、ぜひお立ち寄りください。

黄金に輝く夕暮れの海!ふたりの愛を語りあう名所

写真:沢木 慎太郎

「プロムテープ岬」が人気なのは、絶景の海が眺められるだけではありません。この岬は、“タイで一番美しい夕陽が眺められる”ということで、タイ人だけでなく、世界から訪れる観光客にも人気のスポット。
夕暮れになると、細かな金粉を散りばめたように海が黄金色に輝き、プーケット最南端の旅情を最高に感じることができます。
また、夕暮れの「プロムテープ岬」は、ウエディングフォトの定番コースでもあり、ここは愛を語る名所。ふたりの愛を誓いあいたいカップルの方にぜひおススメのロマンティックな観光スポットです。

ウエディングフォトは、世界で一番ロマンティックな岬で

写真:沢木 慎太郎

陽が傾き、海が黄金色に輝き始め、「プロムテープ岬」が色鮮やかに燃えあがります。これからウエディングをお考えの方は、この岬で記念の写真はいかがでしょうか?ご覧のように、こんなに素敵なウエディングフォトを撮影することができます。
タイで一番美しい夕陽が眺められる「プロムテープ岬」。世界で一番ロマンティックな岬で、ふたりの愛を誓いあいませんか?

おわりに

「プロムテープ岬」の近くには、観光客が少ない「ナイハン」「ラワイ」といった静かなビーチがあり、この美しいビーチでのんびりするのもおススメ。昼間はビーチで、そして夕暮れ時に「プロムテープ岬」で素敵なサンセットを楽しまれてはいかがでしょうか?
なお、プーケット旅行の楽しみ方や、絶景のルーフトップバーとして最南端に位置する「ババ・ネスト」(パンワ岬)については別途、記事にまとめていますので、ご興味のある方はリンクからのぞいてみて下さい。

■関連MEMO
プーケット タイ国政府観光庁
http://www.thailandtravel.or.jp/area/phuket.html
[たびねす]心躍る!プーケット旅行の楽しみ方、あるいは「裏」の歩き方
https://www.travel.co.jp/guide/article/11377/
[たびねす]プーケット最南端!絶景ルーフトップバーで過ごす瑠璃色の時間
https://www.travel.co.jp/guide/article/17141/

【トラベルジェイピー・ナビゲーター】
沢木 慎太郎

提供元:トラベルjp 旅行ガイド

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