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【キングジョージ】ルメール「坂の上で休憩が必要でした」マスカレードボール7着、世界の壁厚く


欧州最高峰の舞台で、世界の壁は高かった。スタートが決まらず後方からの競馬となり、序盤は久々の実戦の影響もあってか、前半の下り坂でやや力み気味の追走。カランダガンを見る位置で運べていたものの、折り合いに苦労する場面も見られた。

その影響もあって勝負どころでは思うように反応できず、一気に置かれる苦しい展開。直線でも最後まで懸命に脚を伸ばしたが、ギアを上げ切ることはできず、7着でレースを終えた。

7着 マスカレードボール
C.ルメール騎手
「スタートが上手じゃないので後ろの方になりました。悪いポジションではなかったのですが、前半のペースが速くなかったので馬が落ち着いていませんでした。(下り坂で)一生懸命過ぎたので坂の上で休憩が必要でした。直線に向いてからは頑張ってくれたのですが、残念ながらギアアップ出来ませんでした。応援ありがとうございました」

レース結果、詳細は下記のとおり。

現地7月25日、イギリス・アスコット競馬場で行われたキングジョージ6世&クイーンエリザベスステークス(G1・芝2390m)で、日本からマスカレードボール(牡4・美浦・手塚貴久厩舎)とヴェルテンベルク(牡6・栗東・宮本博厩舎)が参戦。日本調教馬初制覇を目指して世界の強豪に挑んだが、マスカレードボールは7着、ヴェルテンベルクは9着に終わった。勝利したのはイギリスのカルパナだった。

日本勢には厳しい結果に…

マスカレードボールはやや伸び上がるようなスタートとなり、道中は最後方を追走。一方のヴェルテンベルクは4、5番手のインで流れに乗った。1番人気カランダガンもマスカレードボールと並ぶように後方2番手で脚をためる展開となる。

しかし、勝負どころではヴェルテンベルクの手応えが鈍り後退。マスカレードボールも最後方から差を詰め切れず苦しい競馬となった。直線では手応え良く抜け出したカルパナが力強く先頭へ立ち、ゴール前で猛追したカランダガンの追撃を振り切って優勝。昨年2着だったカルパナが雪辱を果たし、昨年の勝ち馬カランダガンとの着順が入れ替わる結果となった。

【全着順】
1着 カルパナ
2着 カランダガン
3着 ベンヴェヌートチェッリーニ
4着 ランボーン
5着 ゴリアット
6着 アクション
7着 マスカレードボール(日本)
8着 ミニーホーク
9着 ヴェルテンベルク(日本)

提供元:競馬のおはなし

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