過去何度もその組み合わせを披露していただいたように、かの野村訓一さんも常々そのマリアージュに太鼓判を押す。ディッキーズ+ヴァンズで作る大人カジュアル。街角の巧者たちは、シンプルなコーディネイトでその効能を実感していた模様。
@ オーセンティックは「黒のオックスフォードシューズのような存在」
タロウさん(35歳)
ややワイドシルエットのダブルニーを、白黒はっきりついたトップスとともに。ダウンジャケットとはワークなテイストが一致し、アウターを脱げば黒一色。実に潔い。
足元は、野村訓一さんをして「黒のオックスフォードシューズのような存在」と言わしめるオーセンティックをチョイス。履き込んだアッパーとソールのかすれた表情もまた、味わい深し。
A 各界のアイコンが揃い踏み!
渡辺剛三さん(44歳)
ディッキーズのワークパンツ、ヴァンズのスケートハイ、そしてルイ・ヴィトンのバッグ。“ノース”のジャケットの脇を飾る役者たちは、各界のアイコンが揃い踏みだ。
モノトーンを基本としながら、靴やバッグを別の色で遊んだ点もグッドセンス。キメすぎない絶妙なニュアンスが、大人の余裕をも代弁する。
B 説得力のある大人カジュアルの模範例
佐藤章さん(44歳)
アウターを着て、パンツをはく。シンプルなワンツーコーデこそ、細かい気配りが優越に直結する。ややゆるっとしたシルエット、ブルー系のカラーバランス。ともに満点だ。
ヴァンズのスケシューも色を合わせ、腰からベルトを垂らすことでも横ノリ的テイストを補強。さりげなくも説得力のある、大人カジュアルの模範例と言えそう。
ヴァンズが好き。ディッキーズが好き。だからふたつ合わせて大好き。そのくらい単純でいいし、シンプルなくらいがちょうどいい。どれだけ年を取っても離れられない“好き”があるってことは、リアルに幸せだと思う。
(この記事はOCEANS : 『野村訓市も太鼓判な「ディッキーズ+ヴァンズ」。洒落者は“ワンツーコーデ”でまとめていた』より転載)