みんなのためのミニバン
「ホンダ・オデッセイ」が復活! といっても姿かたちや基本的な装備等は日本を去った2021年末とほとんど変わっておらず、「販売再開」くらいのニュアンスが正しい。ま、それはともかくとして、遠方より来る朋と久しぶりのドライブに繰り出してみた。
2年の空白
ラグジュアリーでスポーティー、本革シートはドレープ入りで、広いスペースを持っている。お隣のチャイナ生まれのオデッセイ。新しいばかりがよしでなし。帰ってきた元祖ホンダのミニバンは温故知新を教えてくれている……ような気もした。
基本的には2020年秋のマイナーチェンジで登場した、分厚いグリルの高級車顔を特徴とするバージョンで、パワートレインは2リッター直4エンジン&2モーターの「e:HEV」に絞り、サスペンションと内外装はスポーティーな「アブソリュート」のみで、装備が異なる3グレードが設定されている。再販にあたり、先進安全支援システムの「ホンダセンシング」をアップデート、オデッセイ初搭載となる車載通信モジュール「ホンダコネクト」を用意して、2年の空白を埋める。
試乗車は「e:HEVアブソリュートEXブラックエディション」という最上級モデルで、フロントグリルのメッキやリアのランプのレンズ、それに18インチのホイール等がブラックになっているのはもちろんブラックエディションだからだ。...