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アウディA5クーペ2.0 TFSIクワトロ スポーツ(4WD/7AT)【試乗記】


感銘を覚える

アウディがラインナップする“大人の4座クーペ”こと「A5クーペ」が、2代目にフルモデルチェンジ。次世代プラットフォーム「MLBエボ」が採用された新型の出来栄えを、静的質感と動的質感の両面から確かめた。

日本仕様のグレードは一択

いわば「アウディA4」の低全高オシャレ版たる「A5」には現在、伝統的な2ドアの「クーペ」と5ドアの「スポーツバック」の2種がある。

A5はそもそもアウディ久々の本格クーペとして、先代A4のハードウエアをベースに、2007年に欧州で新発売(日本発売は翌2008年)された。つまり、A5は今回が2代目となる。 スポーツバックはクーペから約2年遅れた2009年(日本発売は2010年)に提案型商品……というか、おそらく「メルセデス・ベンツCLSクラス」あたりをヒントにした新種として登場した。それ以降、A5のメイン機種はおおかたの予測どおりにスポーツバックに移って、この2代目はクーペとスポーツバックが同時デビューとあいなった。

で、欧州ではクーペ(アウディ的にはスポーツバックもクーペの一種という解釈)はあくまでセダンより格上だから、A4にある1.4リッターターボはA5には搭載されず、全車が2リッターターボのみとなる。この点は日本だけでなく、ドイツ本国でも同様だ。

ただ、A5における販売上の主力は前記のとおりスポーツバックなので、量販が期待できるFF車が用意されるのはスポーツバックだけ。というわけで、日本で販売されるA5クーペは2リッターターボに4WDを組み合わせた「2.0 TFSIクワトロ スポーツ」というグレードの一択となる。 ちなみに、これについては日本市場特有の判断で、ドイツ本国はクーペのラインナップも基本的にはスポーツバックと共通。クーペにもFFがあるし、いくつかのトリムグレードも用意される。...

提供元:webCG

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