人気の秘密がわかった
2030年の全ラインナップEV化を宣言したボルボにとって、ブランド初のEV専用モデル「C40リチャージ」は、その先鋒(せんぽう)たる重要な存在である。408PSの最高出力やフル充電で485kmの航続距離を誇る、北欧製EVの走りやいかに。
競争率約6倍の狭き門
すでに募集は終了しているが、ボルボ・カー・ジャパンは2021年11月にC40リチャージの導入を記念して、サブスクリプションキャンペーンを実施した。100台限定のサブスクは、頭金不要、諸費用や保険コミコミで、月額11万円で「C40リチャージ ツイン」(当時のグレード名)が最長36カ月利用できるというもの。しかも、3カ月前に申告すれば、追加料金なしで解約できるという、なんともユーザー思いのプランである。
それだけに応募は575件に上り、競争率約6倍の狭き門になったが、C40リチャージの試乗を終えたいま、「月額11万円なら申し込んでおくんだった……」と後悔している私がいる。もちろん申し込んだとしても、抽選でハズレる可能性のほうが高かったが、それくらいC40リチャージが魅力的に思えたということだ。
そのC40リチャージ、発表当初はツインモーターのC40リチャージ ツインだけのラインナップだったが、2022年3月にシングルモーター仕様のエントリーグレードが追加になった。
これを機に、ツインモーターの4WDは名前を「C40リチャージ アルティメット ツインモーター」に変え、シングルモーターのFWD仕様「C40リチャージ プラス シングルモーター」との2台体制になった。価格はツインモーターが699万円、シングルモーターが599万円である。...