ガソリン車ばんざい
実用的な5ドアボディーにダイナミックなデザイン、そして高性能なエンジンとシャシー。いかにも万能そうなミドルクラスクーペは、ステアリングを握ったドライバーに大いなる満足を与えてくれた。
これぞビーエムダブリュー
2020年10月に国内で発表になった「BMW M440i xDriveクーペ」に、そのちょっとあと箱根で試乗したとき、たまげた記憶がある。これぞ、ビーエムダブリュー。フロイデ・アム・ファーレン、シーア・ドライビング・プレジャー、アルティメット・ドライビング・マシン、そして、「駆けぬける歓び」! そのM440iの4ドア、より正確には4ドア+リアゲートバージョンが「グランクーペ」である。
M440iは、BMWの高性能車専門部隊であるM社が開発を担ったわけだけれど、“Mカー”には「サーキットでの走行を可能としたMハイパフォーマンスモデル」と、「サーキットで培われた技術を余すところなく取り入れ走行性能を高めたMパフォーマンスモデル」という2つのカテゴリーがあり、M440iは後者、つまり、一般公道向けに仕立てられたモデルである。
筆者は未試乗ながら、前者の「M3」「M4」もきっとものすごくよいでしょう。でも、M440iもスポーティブネスとエレガンスがうまいことブレンドされていて、これはこれで、これぞ、ビーエムダブリュー。フロイデ・アム・ファーレン、シーア・ドライビング・プレジャー、アルティメット・ドライビング・マシン、そして、「駆けぬける歓び」! あ、コピペで文字数を稼いでしまいました。オホン。つまりはバイエルンの青い空と白い雲を思わせる、爽快な運転感覚を味わうことができる。...