• ORICON MUSIC(オリコンミュージック)
  • ドラマ&映画(by オリコンニュース)
  • アニメ&ゲーム(by オリコンニュース)
  • eltha(エルザ by オリコンニュース)
  • ホーム
  • 趣味
  • レクサスES300h“バージョンL”(FF/CVT)【試乗記】

レクサスES300h“バージョンL”(FF/CVT)【試乗記】


古株の底力

「レクサスES」の最新モデルには「静粛性」と「乗り心地」の向上を主眼としたアップデートが施されている。そしてこの2点は創業の1989年から守ってきた“ブランドの原点”であるという。ポジション的には地味なFFセダンだが、その味わいは実に上質だ。

L字のメッシュパターン

ミドルサイズプレミアムセダンのマイナーチェンジ。SUV全盛の日本では、あまり関心が持たれない話題かもしれない。しかしESはレクサスにとって今も基幹車種だ。レクサスブランドが誕生した1989年からラインナップされており、累計販売台数は300万台に迫る。北米で売れ筋なのはもちろん、世界ではESが今もレクサスの顔なのだ。

日本では2018年に7代目モデルが(レクサスESという名前では)初導入された。ハイブリッドモデルのみに限られたのは、日本市場の特性を考えれば妥当な判断だろう。レクサスでは「LS」「GS」「IS」という3種のFRセダンをそろえていたが、GSは2020年に販売終了。FFのESが事実上の代替モデルということになる。トヨタブランドに同じ「GA-K」プラットフォームを使った「カムリ」があるが、ボディーサイズやホイールベースは異なっている。

外観やパワーユニットに大きな変更はない。静粛性を高め、走行性能や乗り心地を改善したという。予防安全や運転支援システムは、最新式が取り入れられた。地味ではあるが、着実に細部を進化させてアップデートしている。真面目で実直な改良を重ねるのは、このブランドの持つ最良の資質の表れである。レクサスが登場した時、欧米のメーカーやユーザーに衝撃を与えたのは高い品質や機能性と“おもてなし”である。高級車の概念を再定義したとまで言われたほどだ。律義すぎるクルマづくりの姿勢は面白みには欠けていたかもしれないが、誠実さが徐々に受け入れられていった。

外観の変更点で一番目立つのは、グリルデザインである。以前は縦のストライプだったのが、新型ではL字を組み合わせたメッシュパターンに。スポーティー仕様の“Fスポーツ”には別の意匠が採用されているが、試乗車は最上級グレードの“バージョンL”だった。スピンドルグリルの扱いはレクサスのデザイナーにとって腕の見せどころであり、L字モチーフの採用は会心のアイデアだったのだろう。...

提供元:webCG

オリコントピックス

求人特集

求人検索

  • オリコンニュースを優先ソースに追加してGoogle検索に頻繁に表示させよう