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ホンダCB1300スーパーボルドールSP(6MT)【レビュー】


これからもよろしく!

1.3リッターもの排気量を持つ大型4気筒エンジンを搭載した「ホンダCB1300」。排ガス規制による危機を乗り越え、“CB”のフラッグシップはどのようなバイクに進化を遂げたのか? ハーフカウルの「スーパーボルドール」で確かめた。

“電スロ化”で排ガス規制に対応

「ユーロ5」の排ガス規制が迫り、対応に苦しむマシンが少しずつ姿を消している。そんななかにあって、ホンダのビッグネイキッド「CB1300スーパーフォア/スーパーボルドール」は、発売から18年が経過しているにもかかわらず、スロットル・バイ・ワイヤの装備で見事に新規制をクリア。さらにパワーモードの切り替え機能やオン/オフ可能なトラクションコントロールを装備し、排気系の変更でパワーフィーリングや排気音を見直すなど、さまざまな点で改良が加えられた。 テスターは過去に何度か、CB1300(特にカウルレスのスーパーフォアのほう)の購入を検討したことがある。ストリートでの運動性を追求したマシンづくりにほれ込んでいたからだ。そんなこともあって、今回の試乗は興味津々。いったいどんなマシンになったのだろうかと期待に胸をふくらませてマシンを走らせることになった。

一番気になっていたのは、スロットル・バイ・ワイヤの装着でエンジンのフィーリングがどう変化しているのかということだったが、ストレートに言ってしまうと、あまり変わっていない。旧モデルに乗っている人が新型に乗っても、バイ・ワイヤになったことに気がつかないかもしれない。

当初からのコンセプトを守り続けていることに安心した反面、進化を遂げているのかもしれないという期待もあって、若干拍子抜けしたところもあった。それは特に、低回転での扱いやすさの部分である。

このエンジンはレスポンスが鋭く、スロットルを開けると気持ちよくタコメーターの針が跳ね上がる。振動も少なくとてもスムーズに回り、全域においてパワフルで、とても乗りやすい。ただ、低速走行時にはスロットルの開閉に対する反応の鋭さから、乱暴な操作をすると走りがギクシャクしてしまうことがある。この傾向が強いのは2000rpmから3000rpm付近で、渋滞しているときやストリートをノンビリ走っているときに多用する回転域なのだ。...

提供元:webCG

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