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フォルクスワーゲン・ティグアンTSIファーストエディション(FF/7AT)【試乗記】


暫定ナンバーワン

フォルクスワーゲンの正統派SUV「ティグアン」がマイナーチェンジ。導入記念の特別仕様車「TSIファーストエディション」に試乗し、新エンジン「1.5 TSI Evo」や最新世代に移行した運転支援システムの仕上がりを確かめた。

ティグアンにまつわる朗報と悲報

2020年7月に本国でマイナーチェンジが発表されたティグアンが、ついに日本にやってきた。その概要は後述するが、フォルクスワーゲン グループ ジャパン(VGJ)からうれしい知らせがあった。

それは、同社のSUVとしては初となるハイパフォーマンスモデルの「ティグアンR」が日本に導入されるというニュース。最高出力320PS(235kW)の2リッター直列4気筒ターボエンジンを搭載するとともに、トルクベクタリング機能を備える専用の4WDシステムを採用するこのスポーツSUVがどんな走りを見せてくれるのか、いまから楽しみである。

一方、ティグアンのマイナーチェンジモデルの発売を待ち望んでいた人にとって残念な知らせもある。それは、これまで販売の半分を占めていたディーゼルエンジン「TDI」と4WDを採用する「ティグアンTDI 4MOTION」がラインナップに見当たらないことだ。VGJによればTDIの技術的な理由から導入のめどが立っておらず、ガソリンエンジンの4WDモデルの導入も含めて対応を検討しているというのだ。

フォルクスワーゲンのSUVは、身近なスモールサイズの「Tクロス」とスポーティーなクロスオーバーSUVの「Tロック」、そして、正統派SUVのティグアンが日本市場で販売されている。今やSUVにとって4WDが必須ではないとはいえ、“正統派”をうたうティグアンとしては、かなり頭が痛い状況といえるだろう。...

提供元:webCG

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