ロックバンド・レミオロメンのボーカル・藤巻亮太が、来年2月29日にシングル「光をあつめて」でソロデビューすることがわかった。東日本大震災を受け、音楽の役割を問い続ける日々のなか生まれたという同楽曲で、新境地を開く。
藤巻は震災後、被災地での炊き出しやボランティア活動に参加。避難所で「歌って欲しい」と言われ弾き語りで歌を届けたことが、新たな気持ちで音楽と向き合うきっかけとなり、完成した楽曲が「光をあつめて」だった。「11年目の春、震災の大きな衝撃とともに、2011年は音楽について深く考える年になりました。そしてそれは自分自身、1人のシンガー・ソングライターとしての自覚の目覚めになりました」と明かす。
「バンドでしか描けない世界観、そしてソロでこそ描ける世界観もあります。互いにいい影響を及ぼし合って、音楽の更なる高みへ昇っていけたら」と語り、昨年結成10周年の節目を迎えたバンドについては「バンドでの活動はお待たせすることになりますが、応援して頂いたみなさんへの感謝の想いを胸に、ソロ活動の第一歩を踏み出したいと思います」と、決意を新たにしていた。
「光をあつめて」は発売に先駆け、来年1月12日より先行配信をスタート。アーティスト収益分を『ap bank Fund for Japan』を通じて東日本大震災の復興支援金に充てるとしている。
藤巻は震災後、被災地での炊き出しやボランティア活動に参加。避難所で「歌って欲しい」と言われ弾き語りで歌を届けたことが、新たな気持ちで音楽と向き合うきっかけとなり、完成した楽曲が「光をあつめて」だった。「11年目の春、震災の大きな衝撃とともに、2011年は音楽について深く考える年になりました。そしてそれは自分自身、1人のシンガー・ソングライターとしての自覚の目覚めになりました」と明かす。
「バンドでしか描けない世界観、そしてソロでこそ描ける世界観もあります。互いにいい影響を及ぼし合って、音楽の更なる高みへ昇っていけたら」と語り、昨年結成10周年の節目を迎えたバンドについては「バンドでの活動はお待たせすることになりますが、応援して頂いたみなさんへの感謝の想いを胸に、ソロ活動の第一歩を踏み出したいと思います」と、決意を新たにしていた。
「光をあつめて」は発売に先駆け、来年1月12日より先行配信をスタート。アーティスト収益分を『ap bank Fund for Japan』を通じて東日本大震災の復興支援金に充てるとしている。
2011/12/06




