演歌歌手の北島三郎(74)が3月より1年かけて4大都市をまわる『芸道五十周年記念「北島三郎特別公演」』の製作発表会見が17日、都内で行われた。北島は「『もう50年』じゃなくて『まだ50年』と言いたい。まだ歩けます。けれど支えていただいた50周年を一番のピークと(自ら気持ちを)持ち上げて頑張りたいです。これで終わったらただのじいさんになってしまう。じいさんとは言わせないぞ!」と力強く意気込んだ。
今年で芸道50周年の節目を迎える北島は、3月の東京・日生劇場を皮切りに、5月に福岡・博多座、9月に名古屋・御園座、11月に大阪・新歌舞伎座で特別公演を開催。第一部は芝居・次郎長外伝「清水の暴れん坊」、第二部はヒットパレード「北島三郎魂の唄を…」と題し、自身のヒット曲から最新曲までを披露する。
芝居で海道一の大親分・清水次郎長とその子分・森の石松の2役を演じる北島は「森の石松という役をかつて75歳でやった人はいるだろうかと。写真を撮ったら何ともかわいい石松ができて、自分で言うのもなんですがまだまだ20代の役もできるのではという気持ちも持っています」と自信をのぞかせた。
会見後には北海道日本ハムの斎藤佑樹投手に向け「いつも挑戦してなきゃダメ。同じ歩数で同じ時間歩いていても、どこか見えないところで何かやらないと」とエール。「プロとして厳しい洗礼を受けます。しかしプロだからいっぱい稼げる。お金の稼げるプロになってほしい。暑いからって、ハンカチで汗ばかり拭いててもダメだよ」と笑わせていた。
発表会見にはほかに山本陽子、大村崑、大出俊、沢竜二、白木万理、船戸順、白木みのる、今井健二、人見明、城山美佳子、北町嘉朗らが出席。東京公演は3月8日(火)〜28日(月)、福岡公演は5月2日(月)〜28日(土)、名古屋公演は8月28日(日)〜9月25日(日)、大阪公演は10月29日(土)〜11月28日(月)に上演。
◆芸道50周年記念『北島三郎特別公演』東京公演のチケット・公演情報
今年で芸道50周年の節目を迎える北島は、3月の東京・日生劇場を皮切りに、5月に福岡・博多座、9月に名古屋・御園座、11月に大阪・新歌舞伎座で特別公演を開催。第一部は芝居・次郎長外伝「清水の暴れん坊」、第二部はヒットパレード「北島三郎魂の唄を…」と題し、自身のヒット曲から最新曲までを披露する。
芝居で海道一の大親分・清水次郎長とその子分・森の石松の2役を演じる北島は「森の石松という役をかつて75歳でやった人はいるだろうかと。写真を撮ったら何ともかわいい石松ができて、自分で言うのもなんですがまだまだ20代の役もできるのではという気持ちも持っています」と自信をのぞかせた。
会見後には北海道日本ハムの斎藤佑樹投手に向け「いつも挑戦してなきゃダメ。同じ歩数で同じ時間歩いていても、どこか見えないところで何かやらないと」とエール。「プロとして厳しい洗礼を受けます。しかしプロだからいっぱい稼げる。お金の稼げるプロになってほしい。暑いからって、ハンカチで汗ばかり拭いててもダメだよ」と笑わせていた。
発表会見にはほかに山本陽子、大村崑、大出俊、沢竜二、白木万理、船戸順、白木みのる、今井健二、人見明、城山美佳子、北町嘉朗らが出席。東京公演は3月8日(火)〜28日(月)、福岡公演は5月2日(月)〜28日(土)、名古屋公演は8月28日(日)〜9月25日(日)、大阪公演は10月29日(土)〜11月28日(月)に上演。
◆芸道50周年記念『北島三郎特別公演』東京公演のチケット・公演情報
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2011/01/17