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生瀬勝久、マイナス10度での『南極料理人』撮影に「厳しいです…」

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 人気実力派俳優の堺雅人が主演する映画『南極料理人』(沖田修一監督)のキャストが11日(水)発表された。8人の南極隊員を演じるのは、堺のほか、生瀬勝久、きたろう、豊原功補、高良健吾、古舘寛治、黒田大輔、小浜正寛。堺の妻役は西田尚美が演じる。1月24日より北海道・網走での撮影に入っており、生瀬は「南極とは比べものにならない気温。それでもマイナス10度。厳しいです」と凍てつく寒さのなかでの厳しい撮影の様子をコメントしている。

(後列左より)高良健吾、生瀬勝久、堺雅人、豊原功補、きたろう、(前列左より)小浜正寛、黒田大輔、古舘寛治 

(後列左より)高良健吾、生瀬勝久、堺雅人、豊原功補、きたろう、(前列左より)小浜正寛、黒田大輔、古舘寛治 

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 『南極料理人』は、ペンギンもいない、ウイルスさえ存在しない、地の果てにある南極ドームふじ基地での8人の男たちの笑い、怒り、遠くはなれた家族を思って泣く姿を描く。原作は、実際に南極越冬隊で料理人をしていた西村淳の『面白南極料理人』『面白南極料理人 笑う食卓』。

 極寒の地で日々研究に励む南極越冬隊員を支えるべく、単身赴任でやってきた料理人(堺)は、孤立無援の僻地でフォアグラ、伊勢エビ、松阪牛など絢爛豪華な高級食材ばかりを使用する……

 現在、撮影は、強風のため体感温度は実際の南極より低いといわれる網走で快調に進んでいる。そんななか、堺は「網走に来て、毎日みんなと飲んでいます。食事を一緒にすることで、こんなに仲良くなるのだなぁと、改めて思い知らされました」と撮影の様子をコメント。次世代俳優として期待の集まる高良は「人と自然の力を借りて芝居をしています」と語っている。

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