女優の常盤貴子と尾野真千子が29日、東京・台場のフジテレビで行われた初共演&ダブル主演する単発ドラマ「松本清張没後20年特別企画『疑惑』」の完成披露試写会に出席した。 常磐が女弁護士、尾野が夫殺しで起訴された強欲妻“鬼クマ”役で、初めて松本清張作品に挑戦した同ドラマ。緊迫感あふれる展開でも、撮影現場は和気あいあいとしているようで、尾野は撮影中に「近藤公園さん演じる息子を誘惑するシーンで、顔を近づけていやらしいセリフを言うたびに4回くらいチューをしてしまいまして。近藤さんは何も言わなかったので、私から言いました。チューしてすみませんって」と撮影中のエピソードを面白おかしく語った。