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最新作『夢売るふたり』が公開中の女流監督・西川美和(38)が、ORICON STYLEのインタビューで作品に投影した「女性の生き方」について赤裸々に語った。是枝裕和監督に師事し、映像作家としてデビュー作『蛇イチゴ』で注目を集めた西川監督。作家としても文筆業でも健筆を振るっている。そんな“旬な”女流監督の胸の内を解き明かす。 これまで西川監督といえば作品のテーマの1つとして「嘘」があった。最新作では詐欺をフックにしながらも、描かれていくのは生々しいまでの“女”の姿である。「詐欺という嘘はあるけど、真実がどうというより、生きていく生々しさというものを観てほしいです。女って本当に複雑で面倒で、その『生きることのやっかいさ』を見せたかった」と力を込める。

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  • “女流監督”という肩書きへの厄介さを明かした西川美和 (C)ORICON DD.inc
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