演出家の三谷幸喜が、大衆演劇の舞台で優れた業績を示した芸術家に贈られる『第37回菊田一夫演劇賞』の演劇大賞を受賞し20日、都内で行われた授賞式に出席。劇団出身の三谷にとって菊田さんは目標であったといい、「もらえるもの(賞)は全てもらおうと思ってます。ノーベル賞とか…。そして、ゆくゆくは“平成の菊田一夫”と呼ばれるようになりたい。菊田先生にならい、東宝の取締役になりたいとも思っています」と三谷節全開で笑いを誘った。
生誕50年を祝い「三谷幸喜大感謝祭」と題して昨年上演した『国民の映画』『ベッジ・パードン』『90ミニッツ』の作・演出が称されての今回の受賞。三谷は「この賞が1番嬉しい。ほかの授賞式でも言っている気がしますが、この賞が1番嬉しいんです」と照れながらあいさつ。数々のラジオやドラマ、映画、舞台などを世に送り出した菊田さんの名を冠した賞とあり「僕も演劇をエンターテインメントとして楽しんでもらうことを目的に作ってるので、嬉しい。すごく光栄です」と喜びをかみ締めた。
そのほか授賞式には、演劇賞の米倉涼子、石丸幹二、瀬奈じゅん、柚希礼音、特別賞のこまつ座、司葉子が登壇した。
生誕50年を祝い「三谷幸喜大感謝祭」と題して昨年上演した『国民の映画』『ベッジ・パードン』『90ミニッツ』の作・演出が称されての今回の受賞。三谷は「この賞が1番嬉しい。ほかの授賞式でも言っている気がしますが、この賞が1番嬉しいんです」と照れながらあいさつ。数々のラジオやドラマ、映画、舞台などを世に送り出した菊田さんの名を冠した賞とあり「僕も演劇をエンターテインメントとして楽しんでもらうことを目的に作ってるので、嬉しい。すごく光栄です」と喜びをかみ締めた。
そのほか授賞式には、演劇賞の米倉涼子、石丸幹二、瀬奈じゅん、柚希礼音、特別賞のこまつ座、司葉子が登壇した。
2012/04/20