米俳優のブルース・ウィリス(57)が、主演映画『キリング・ショット』の日本公開(7日)を記念して、育毛剤をプロデュースすることが1日、わかった。世界にその名を馳せた出世作『ダイ・ハード』シリーズで、不死身の刑事を演じたブルースが、ヘアスタイルの“立て直し”を図るべく、「絶対に死なない毛根を手に入れろ!」と、熱い想いで驚きのプロジェクトを始動。毛髪マネジメントを可能にする育毛剤「キリング・ショット」を新作の公開同日から発売する。 同商品は使いやすいローションタイプで、価格は税込3万円……というのは、真っ赤なウソ。実はエイプリルフールにちなみ、日本の映画宣伝会社が用意したフェイクニュース。とはいえ、ブルース本人がこの提案を快諾しているというのだから、そちらの方がよっぽど驚きだ。
2012/04/01