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今秋スタートの朝ドラ、『ミタ』の遊川脚本を正式発表「NHKは好きではないが…」

 NHKは19日、大阪放送局で24年度後期の朝の連続テレビ小説の制作会見を行い、タイトル『純と愛(じゅんとあい)』(NHK総合・前8:00〜ほか)の発表と、脚本を担当する遊川和彦氏が山本敏彦チーフ・プロデューサーより紹介された。遊川氏は昨年、社会現象を巻き起こした『家政婦のミタ』(日本テレビ系)を手がけたヒットメーカー。遊川氏は意気込みを語るよう求められ、「基本的にはあまりNHKが好きではありませんが、ましてや連続テレビ小説なんて、僕とは一番イメージの違うもの。何度も『僕でいいんですか』と確認して、僕らしくやっていこうということでございます」と遊川節を炸裂させた。

平成24年度後期連続テレビ小説『純と愛』制作発表会見に出席した脚本家の遊川和彦氏(写真:NHK)

平成24年度後期連続テレビ小説『純と愛』制作発表会見に出席した脚本家の遊川和彦氏(写真:NHK)

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 連続テレビ小説87作目となる同作は、大阪市大正区と沖縄・宮古島を舞台にした現代劇。ヒロインの純と、後に夫となる愛(いとし)、2人の名前がそのままタイトルになった。

 純は、大阪で生まれ、幼少期に母の実家の宮古島に移り住み、そこで大学生(沖縄の大学)にまで成長。大学の卒業とともに、実家の宮古島のホテルを継ぎたいと思っていたが、父親とのいさかいがあって、実家を飛び出し大阪へ。大阪で愛(いとし)と出会い、結婚。若い夫婦が、下町の人情あふれる人々に囲まれながら成長していく物語をコミカルに、ハートフルに描く。

 作品について遊川氏は「僕はもう56歳ですが、まだ結婚しておりませんで、いまだに愛についてはよくわからない。『なぜ結婚しないか』と、いま控室で偉い方ともお話ししていたんですが、結局は愛がよくわからないからではないかと思うんです。純愛をしたいんです、今でもボクは(笑)。貫きたいんですね。それができないんですね。ですから愛を貫く男と女というのを半年通して描いてみたいな」と語った。

 遊川氏は脚本家として25年以上のキャリアを持ち、『さとうきび畑の唄』(03年/TBS系)で「文化庁芸術祭テレビ部門大賞」を受賞、また『女王の教室』(05年/日本テレビ系)では、スタート当初に視聴者からクレームが殺到するも、徐々に反響を呼び、結果「第24回向田邦子賞」を受賞するなど、数々の話題作を送り出してきた。

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  • 平成24年度後期連続テレビ小説『純と愛』制作発表会見に出席した脚本家の遊川和彦氏(写真:NHK)
  • 今秋スタートの連続テレビ小説のタイトルは『純と愛』。中央は脚本家の遊川和彦氏(写真:NHK)

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