お笑いコンビ・オードリーの若林正恭と俳優の田中圭が8日、W主演する舞台『芸人交換日記』開催発表記者会見に出席した。田中とともに売れない芸人コンビ・イエローハーツを演じる舞台初主演の若林は「最初はドッキリかと思って、(原作者の)鈴木おさむさんに会って確かめました」と笑いを誘った。舞台については「24歳くらいのときに、エキストラみたいな座敷わらし役をやった」としたものの、「あれはプロフィールからも消しているので、初挑戦の気持ちでやらせていただきます」と意気込んだ。
同舞台は、鈴木がカルチャー雑誌『Quick Japan』(太田出版)で1年間にわたり連載し、今年3月に刊行した小説『芸人交換日記〜イエローハーツの物語〜』を鈴木自身が脚本・演出したもの。芸歴11年目を迎えるも鳴かず飛ばずの漫才コンビ・イエローハーツ(若林、田中)が、普段面と向かって言えないコンビ間の悩みや相方批判、将来設計、ネタづくりなどを交換日記で綴り、芸人の楽しさ、寂しさ、悲しさをリアルに描いていく。
“新相方”田中を前に若林は「田中くんはクールで真面目なイメージだったんですが、本当は真逆で芸人寄りの性格かも」と内面を暴露。芸人役初挑戦となる田中は「難しそうな役なので、プレッシャーはあります」としながらも「舞台で力をつけたいと思っていたときに声をかけていただいた。頑張りたい」と意欲をうかがわせた。
会見には2人をキャスティングした鈴木も出席し「春日君が嫉妬するくらいのコンビ感が出てる」と称賛。まだけいこは始まっていないが「お笑いコンビという絆を浮き彫りにしている。こういうときこそ“絆”を大事にしようと思ったので、かなり熱い舞台になると思います」と期待を込めた。
舞台『芸人交換日記』は、8月5日〜7日に東京グローブ座で上演。
同舞台は、鈴木がカルチャー雑誌『Quick Japan』(太田出版)で1年間にわたり連載し、今年3月に刊行した小説『芸人交換日記〜イエローハーツの物語〜』を鈴木自身が脚本・演出したもの。芸歴11年目を迎えるも鳴かず飛ばずの漫才コンビ・イエローハーツ(若林、田中)が、普段面と向かって言えないコンビ間の悩みや相方批判、将来設計、ネタづくりなどを交換日記で綴り、芸人の楽しさ、寂しさ、悲しさをリアルに描いていく。
“新相方”田中を前に若林は「田中くんはクールで真面目なイメージだったんですが、本当は真逆で芸人寄りの性格かも」と内面を暴露。芸人役初挑戦となる田中は「難しそうな役なので、プレッシャーはあります」としながらも「舞台で力をつけたいと思っていたときに声をかけていただいた。頑張りたい」と意欲をうかがわせた。
会見には2人をキャスティングした鈴木も出席し「春日君が嫉妬するくらいのコンビ感が出てる」と称賛。まだけいこは始まっていないが「お笑いコンビという絆を浮き彫りにしている。こういうときこそ“絆”を大事にしようと思ったので、かなり熱い舞台になると思います」と期待を込めた。
舞台『芸人交換日記』は、8月5日〜7日に東京グローブ座で上演。
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2011/06/08