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　女優の上戸彩と人気グループ・KAT-TUNの赤西仁が5日（土）、日本語吹替えを担当した映画『スピード・レーサー』の公開初日舞台挨拶を都内で行った。前日4日に24歳の誕生日を迎えた赤西に特製ケーキが贈られ、上戸は花束を渡すと「この時期に赤西君と仕事できて良かった」と笑顔を見せた。

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　会場に黒いスーツ姿で登場した赤西は、ファンから一斉に「誕生日おめでとう！」と声を掛けられると「何か『笑っていいとも！』みたいですね」と苦笑い。初挑戦となったアフレコの自己採点を聞かれると「点数で判断したくない。気持ちで目一杯頑張りました」と挨拶した。

　また、上戸から舞台裏でマグカップを贈られたと明かした上で「前にラジオ番組の共演でバレンタインの季節にチョコレートを貰ったんですが、他のメンバーにもあげていて三股かけられていたんですよ」とクールに語り、笑いを誘っていた。