タレントの高田純次(63)が17日、東京・神田明神で初主演映画『ホームカミング』(飯島敏宏監督、3月12日公開)のヒット祈願を行った。高田は「テキトー男とか、いろいろな色がついちゃったけど、この映画では真っ白でいたいと思った」と既存のイメージを払拭し、会社を定年退職した初老の男になりきった。「同年代の役だったし、撮影場所もかつて住んでいた隣町。地元の人たちと町を盛り上げようというお話で、1ヶ月半、とにかく楽しくて、うれしかった」と振り返った。
「もう20回くらい主演していると思ったでしょう?」と高田自身も言うように、映画出演作は多数あれど、主演は初めて。「役者は嘘をつくのが仕事。でも、僕は嘘が下手だから…」と笑わせ、「自分の人生は一度だけど、いろいろな人生を演じてみたい」と俳優業にさらなる意欲を見せた。行く末は「ハリウッド」と大きく出て、「アンジェリーナ・ジョリーと共演したい。でも、僕がハリウッドに進出するころまで、彼女が女優をやっているかどうか…。ま、イタリアでもフランスでもいいんだけど」と思いのほか、真剣に話した。
自身のセカンドライフについては、「仕事の依頼が来る限り、70歳でも80歳でも死ぬ寸前まで仕事ができたらいい」と話し、「この映画で高橋恵子さんと共演できたので満足しているけど、年を重ねた沢尻エリカさんと共演できたらいいな」と最後はテキトーに答えていた。
高田は、同作のプロモーションを通じセカンドライフ応援団長として、日本全国のシニアの地域活動を応援することも宣言。同作に出演した東京都町田市成瀬台の人々とともに「エイエイオー!」と気合をいれていた。
◆映画ニュース 最新情報|インタビュー
「もう20回くらい主演していると思ったでしょう?」と高田自身も言うように、映画出演作は多数あれど、主演は初めて。「役者は嘘をつくのが仕事。でも、僕は嘘が下手だから…」と笑わせ、「自分の人生は一度だけど、いろいろな人生を演じてみたい」と俳優業にさらなる意欲を見せた。行く末は「ハリウッド」と大きく出て、「アンジェリーナ・ジョリーと共演したい。でも、僕がハリウッドに進出するころまで、彼女が女優をやっているかどうか…。ま、イタリアでもフランスでもいいんだけど」と思いのほか、真剣に話した。
自身のセカンドライフについては、「仕事の依頼が来る限り、70歳でも80歳でも死ぬ寸前まで仕事ができたらいい」と話し、「この映画で高橋恵子さんと共演できたので満足しているけど、年を重ねた沢尻エリカさんと共演できたらいいな」と最後はテキトーに答えていた。
高田は、同作のプロモーションを通じセカンドライフ応援団長として、日本全国のシニアの地域活動を応援することも宣言。同作に出演した東京都町田市成瀬台の人々とともに「エイエイオー!」と気合をいれていた。
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2010/11/17