■そのほかの最新写真ニュース一覧はこちら
男女の役割が逆転した異色の時代劇『大奥』(金子文紀監督、10月1日公開)のキャスト、関係者が27日、東京・芝公園の増上寺にヒット祈願に訪れた。あいにくの雨模様にも関わらず1000人のファンが参列し、主演の二宮和也(嵐)、柴咲コウ、堀北真希らと気持ちをひとつにした。徳川将軍家の菩提寺というゆかりある場所でのヒット祈願に、二宮は「劇中で今日のメンバーが一斉の声で集まるシーンはないですし、こういう機会を作ってもらえてありがたいです」と感激しきりだった。
柴咲は「身の引き締まる思い。この雨が恵みの雨になりかわるだろうと実感している」と笑顔をみせ、堀北も「日本人でよかった」と話した。映画初出演の大倉忠義(関ジャニ∞)は「(祈祷中は)大ヒット、大ヒットと願っていたが、ファンのみなさんの歓声を聞いてもう大ヒットしているんじゃないかと思ってしまった」と喜びをあらわに。ほかに、中村蒼、玉木宏、阿部サダヲ、和久井映見、佐々木蔵之介、金子監督ほか製作スタッフが出席した。
同作のテーマカラーである黒と赤を取り入れた着物でめかし込んできた柴咲は、「劇中では二宮さん曰く、布団をかぶっているような質素な衣装でしたが、今日は一大イベントなので」と空模様とは対照的に表情は晴れやか。女将軍・吉宗を演じた感想を「国の未来、国民がどう生きるかを考えている将軍を演じて、私もいろいろ経験できた」と話した。二宮は金太郎飴にたとえて「どのシーン、どのシーンを見ても見応えがある」と作品をアピールした。
同作は漫画家・よしながふみの同名人気コミックが原作。謎の疫病が流行し、激減した男子の人口を補うべく、男女の役割が逆転したという虚実入り混じる江戸・徳川の時代を舞台に、ひとりの女将軍のために3000人の美男が集められた大奥で繰り広げられる愛憎劇を描く。
男女の役割が逆転した異色の時代劇『大奥』(金子文紀監督、10月1日公開)のキャスト、関係者が27日、東京・芝公園の増上寺にヒット祈願に訪れた。あいにくの雨模様にも関わらず1000人のファンが参列し、主演の二宮和也(嵐)、柴咲コウ、堀北真希らと気持ちをひとつにした。徳川将軍家の菩提寺というゆかりある場所でのヒット祈願に、二宮は「劇中で今日のメンバーが一斉の声で集まるシーンはないですし、こういう機会を作ってもらえてありがたいです」と感激しきりだった。
柴咲は「身の引き締まる思い。この雨が恵みの雨になりかわるだろうと実感している」と笑顔をみせ、堀北も「日本人でよかった」と話した。映画初出演の大倉忠義(関ジャニ∞)は「(祈祷中は)大ヒット、大ヒットと願っていたが、ファンのみなさんの歓声を聞いてもう大ヒットしているんじゃないかと思ってしまった」と喜びをあらわに。ほかに、中村蒼、玉木宏、阿部サダヲ、和久井映見、佐々木蔵之介、金子監督ほか製作スタッフが出席した。
同作のテーマカラーである黒と赤を取り入れた着物でめかし込んできた柴咲は、「劇中では二宮さん曰く、布団をかぶっているような質素な衣装でしたが、今日は一大イベントなので」と空模様とは対照的に表情は晴れやか。女将軍・吉宗を演じた感想を「国の未来、国民がどう生きるかを考えている将軍を演じて、私もいろいろ経験できた」と話した。二宮は金太郎飴にたとえて「どのシーン、どのシーンを見ても見応えがある」と作品をアピールした。
同作は漫画家・よしながふみの同名人気コミックが原作。謎の疫病が流行し、激減した男子の人口を補うべく、男女の役割が逆転したという虚実入り混じる江戸・徳川の時代を舞台に、ひとりの女将軍のために3000人の美男が集められた大奥で繰り広げられる愛憎劇を描く。
コメントする・見る
2010/09/27