動画配信サービス「Netflix」は、俳優の有村架純、坂口健太郎を主演に起用したNetflixシリーズ『さよならのつづき』の製作&世界配信決定を13日、発表した。脚本は、映画『8年越しの花嫁 奇跡の実話』、『余命10年』の岡田惠和。監督は大河ドラマ『青天を衝け』や連続テレビ小説『ひよっこ』の黒崎博が務める。
ドラマ『いつかこの恋を思い出してきっと泣いてしまう』(フジテレビ)、映画『ナラタージュ』、劇場公開もされたWOWOWのドラマ『そして、生きる』と過去に3回共演し、4回目となる有村と坂口。『そして、生きる』の脚本を務めた岡田は、『余命10年』でも坂口(主演)とタッグを組んだ。そして、『ひよっこ』の有村(主演)、岡田(脚本)、黒崎(監督)の再集結。確かな実績があるキャスト・スタッフが集結して挑んだのは、『愛の不時着』『First Love 初恋』に継ぐ、Netflixの恋愛ドラマの新たな金字塔を打ち立てること。
日本が誇るヒューマンドラマの名手“岡田惠和”が描く、完全オリジナルストーリーの本作は、恋人の雄介をプロポーズされたその日に交通事故で亡くし、悲しみに打ちひしがれるさえ子と、雄介の心臓を提供されて命を救われた男・成瀬、運命に翻ろうされる2人の、切なくも美しい奇跡を描くラブストーリー。
今回解禁となったのは、人けのない北海道の駅に佇む有村、坂口の2人の場面写真。戸惑いを感じさせる憂いのある表情を浮かべる有村と、真正面に見つめる坂口の姿から、早くも本作の切ないラブストーリーを予感させる。
■有村架純のコメント
プロデューサーさん、黒崎監督、坂口さんをはじめとする皆様と、クランクインに向けて熱量を込めながらコツコツと打ち合わせを重ねてまいりました。ラブロマンスといったジャンルの作品。これまでにも私は何度か挑戦させていただける機会がありました。“ラブ”にもさまざまな意味や表現があることを知っていく中でこの作品に出会い、私はまた新しい愛を知ることになるだろうと、今は試行錯誤をしながら撮影の日々を紡いでいっております。
正直、怖いです、今の自分には辿り着けないかもしれない。けれど、北海道など壮大な舞台をお借りして、とても大きな何かを映し出すために監督含めこのチームが、自分の内側の部分を引き出そうと力を下さっています。何度も作品をご一緒した仲間である坂口健太郎さんもいます、心強い存在です。紡げる時間は限られているので、大事なものを溢さないように兎にも角にも最後まで悩み抜こうと思います。どうか、配信まで思いを寄せてくださったら幸いです。頑張ります。
■坂口健太郎のコメント
自分の中にもう一つの心がある、なんて難しい物語だろうと思いました。成瀬が生きる刹那的な一瞬に、しっかりと向き合っていきたいと思います。 有村さんとは、たくさんの物語を生み出してきました。お互いに悩みながら、美しい瞬間を撮っていきたいと思っています。
■岡田惠和(脚本)のコメント
せつなくて、美しくて、強くて、楽しくて、いったいどうなってしまうんだろうとドキドキして、登場人物たちをつい応援してしまう、自分だったらどうするだろうかと、考えてしまう。そんなラブストーリーをお届けできることになりました。有村架純さん坂口健太郎さんという日本の宝物のような二人が演じてくれています。脚本家として最高に幸せな仕事でした。是非、楽しみにしていただきたいと思います。
■黒崎博(監督)のコメント
傷だらけで、優しくて、美しい人間ドラマが生まれようとしています。登場人物たちひとりひとりが、静かに輝いています。ひたむきに誰かを愛する人は美しい。たとえその強い想いが、他人や、自分自身を傷つけることがあったとしても。全身全霊で演じる有村さんと坂口さんの姿はそう物語っています。新機軸のラブストーリーを日本から発信したい。岡野プロデューサーと脚本の岡田さんと数年にわたり温めてきた企画です。この物語を見ていただいた後で、少しだけ世界が違って見えるような、映像体験をしていただけることを願っています。
■岡野真紀子(エクゼクティブ・プロデューサー/Netflix コンテンツ・アクイジション部門 マネージャー)のコメント
人は、時に、あらゆる理由で最愛の人との別れが訪れることがあります。しかし、誰かを強烈に愛した記憶や、誰かに強烈に愛された記憶は、必ずその後もその人の人生を支えていく、、、そんな想いを込めてこの企画を作りました。岡田さんが紡ぐ温かいシナリオ、心から信頼する有村さん、坂口さんが魅せるあらゆる感情の機微、黒崎監督の優しくて繊細な演出、壮大なロケーション、そして細部までこだわった映像・美術の素晴らしい融合です。ぜひ、ご期待ください。
ドラマ『いつかこの恋を思い出してきっと泣いてしまう』(フジテレビ)、映画『ナラタージュ』、劇場公開もされたWOWOWのドラマ『そして、生きる』と過去に3回共演し、4回目となる有村と坂口。『そして、生きる』の脚本を務めた岡田は、『余命10年』でも坂口(主演)とタッグを組んだ。そして、『ひよっこ』の有村(主演)、岡田(脚本)、黒崎(監督)の再集結。確かな実績があるキャスト・スタッフが集結して挑んだのは、『愛の不時着』『First Love 初恋』に継ぐ、Netflixの恋愛ドラマの新たな金字塔を打ち立てること。
日本が誇るヒューマンドラマの名手“岡田惠和”が描く、完全オリジナルストーリーの本作は、恋人の雄介をプロポーズされたその日に交通事故で亡くし、悲しみに打ちひしがれるさえ子と、雄介の心臓を提供されて命を救われた男・成瀬、運命に翻ろうされる2人の、切なくも美しい奇跡を描くラブストーリー。
今回解禁となったのは、人けのない北海道の駅に佇む有村、坂口の2人の場面写真。戸惑いを感じさせる憂いのある表情を浮かべる有村と、真正面に見つめる坂口の姿から、早くも本作の切ないラブストーリーを予感させる。
■有村架純のコメント
プロデューサーさん、黒崎監督、坂口さんをはじめとする皆様と、クランクインに向けて熱量を込めながらコツコツと打ち合わせを重ねてまいりました。ラブロマンスといったジャンルの作品。これまでにも私は何度か挑戦させていただける機会がありました。“ラブ”にもさまざまな意味や表現があることを知っていく中でこの作品に出会い、私はまた新しい愛を知ることになるだろうと、今は試行錯誤をしながら撮影の日々を紡いでいっております。
正直、怖いです、今の自分には辿り着けないかもしれない。けれど、北海道など壮大な舞台をお借りして、とても大きな何かを映し出すために監督含めこのチームが、自分の内側の部分を引き出そうと力を下さっています。何度も作品をご一緒した仲間である坂口健太郎さんもいます、心強い存在です。紡げる時間は限られているので、大事なものを溢さないように兎にも角にも最後まで悩み抜こうと思います。どうか、配信まで思いを寄せてくださったら幸いです。頑張ります。
■坂口健太郎のコメント
自分の中にもう一つの心がある、なんて難しい物語だろうと思いました。成瀬が生きる刹那的な一瞬に、しっかりと向き合っていきたいと思います。 有村さんとは、たくさんの物語を生み出してきました。お互いに悩みながら、美しい瞬間を撮っていきたいと思っています。
■岡田惠和(脚本)のコメント
せつなくて、美しくて、強くて、楽しくて、いったいどうなってしまうんだろうとドキドキして、登場人物たちをつい応援してしまう、自分だったらどうするだろうかと、考えてしまう。そんなラブストーリーをお届けできることになりました。有村架純さん坂口健太郎さんという日本の宝物のような二人が演じてくれています。脚本家として最高に幸せな仕事でした。是非、楽しみにしていただきたいと思います。
■黒崎博(監督)のコメント
傷だらけで、優しくて、美しい人間ドラマが生まれようとしています。登場人物たちひとりひとりが、静かに輝いています。ひたむきに誰かを愛する人は美しい。たとえその強い想いが、他人や、自分自身を傷つけることがあったとしても。全身全霊で演じる有村さんと坂口さんの姿はそう物語っています。新機軸のラブストーリーを日本から発信したい。岡野プロデューサーと脚本の岡田さんと数年にわたり温めてきた企画です。この物語を見ていただいた後で、少しだけ世界が違って見えるような、映像体験をしていただけることを願っています。
■岡野真紀子(エクゼクティブ・プロデューサー/Netflix コンテンツ・アクイジション部門 マネージャー)のコメント
人は、時に、あらゆる理由で最愛の人との別れが訪れることがあります。しかし、誰かを強烈に愛した記憶や、誰かに強烈に愛された記憶は、必ずその後もその人の人生を支えていく、、、そんな想いを込めてこの企画を作りました。岡田さんが紡ぐ温かいシナリオ、心から信頼する有村さん、坂口さんが魅せるあらゆる感情の機微、黒崎監督の優しくて繊細な演出、壮大なロケーション、そして細部までこだわった映像・美術の素晴らしい融合です。ぜひ、ご期待ください。
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2023/09/13