俳優の剛力彩芽（30）が25日、都内で行われた映画『お終活　再春！人生ラプソディ』第2弾製作＆新キャスト発表記者会見に登壇した。『再春』のタイトルにちなみ、再び挑戦したいことを聞かれた剛力は「またダンスのレッスンを受けたいなと」と掲げた。

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　人生百年時代が謳われ、どう生きていくかが注目され始めた2020年に製作され、翌21年5月21日公開された『お終活 熟春 人生、百年時代の過こし方』の続編。今作の『再春』も、まだまだ長い人生、過去にあきらめた夢にもう一度挑戦 てみませんか、と背中をそっと後押しする意味が込められている。

　主要キャストは前作から、高畑淳子（68）、松下由樹（54）、水野勝（32）、橋爪功（81）が続投。そして今回、高畑＆橋爪の夫婦、娘役・剛力の大原家に変化をもたらすの新キャストの長塚京三（77）と凰稀かなめ（40）が加わる。

　剛力は「最近お仕事でダンスに携わることがちょっとずつ増えて。ただ、自分が実際、踊るということはすごく減っているというか、踊ってきてないので改めてレッスンを受けてちゃんと自分のスキルアップをしたい」と意欲

　さらに「お芝居とかボイストレーニングとか学生時代にしっかり受けたときを思い出したい」と目を輝かせた。すると松下も「私も学生時代ダンスを習っていまして、かれこれ始めたのは40年前。そういう意味では『再春』って自分にとってもあるんだままた同じようにダンスができたらいいな」と思い描き、剛力も笑顔でうなずいていた。

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