人気グループ・Kis-My-Ft2の藤ヶ谷太輔が5日、都内で行われた主演映画『そして僕は途方に暮れる』(2023年1月13日公開)完成披露試写会に登壇した。
同作は、2018年にシアターコクーンで上演されたオリジナルの舞台を、脚本・監督・三浦大輔氏×主演・藤ヶ谷の再タッグによって映画化。主人公の平凡なフリーター・裕一(藤ヶ谷)がほんの些細なことから、恋人、親友、先輩や後輩、家族と、あらゆる人間関係を断ち切っていく、人生を賭けた逃避劇を描く。
三浦監督のこだわりまくりの過酷な撮影を振り返り、藤ヶ谷は「楽しい思い出もひとつもないですし、LINEグループ作ろうというテンションも全然ない」ときっぱり。三浦監督が楽しかったこととして、藤ヶ谷と“焼肉”に行ったエピソードを挙げるも、藤ヶ谷は「焼肉屋の前の撮影で20分くらいで食べたやつ。自分の口から出てこなかったのは、そんな楽しくなかったのかも…」と苦笑。それでも「ただお芝居をやる意味では最高」と演技に集中できたという環境には感謝も示した。
この日はタイトルにちなみ“逃げたかったこと”を同席した前田敦子、中尾明慶、香里奈、原田美枝子、豊川悦司、三浦監督が発表。藤ヶ谷は「きょうの舞台あいさつ。皆さまとお会いするのは2年弱ぶり。楽しい思い出がひとつもない方々が集まるじゃないですか。でもスタッフさんは僕に『主演なんだから盛り上げて』とか好き勝手言うので…」とぼやいた。
さらに「今、楽しくてよかったけど直前まで逃げたかった」と本音をのぞかせると、香里奈が「さっきまでサッカーって言われてましたもんね。あした(話題が)負けないようにって」と暴露。藤ヶ谷は「当たり前だけど僕の力ではサッカーはどうにもならないじゃないですか…。ぜひ、うちの記事も大きく太文字でお願いします」と座長らしくお願いする場面も。
そんな中、最後のあいさつで三浦監督が「もしヒットしたら“2”が…」と続編を突然示唆するも、藤ヶ谷は「やった〜」と困惑気味に小さくガッツポーズ。会場から拍手が巻き起こる中「可能性はなくはなくはない」という三浦監督に、藤ヶ谷は「今思うと『途方に暮れてる』の後ちょっと空いてる。あそこに“2”とか入るのかな?」と乗っかって笑いを誘っていた。
同作は、2018年にシアターコクーンで上演されたオリジナルの舞台を、脚本・監督・三浦大輔氏×主演・藤ヶ谷の再タッグによって映画化。主人公の平凡なフリーター・裕一(藤ヶ谷)がほんの些細なことから、恋人、親友、先輩や後輩、家族と、あらゆる人間関係を断ち切っていく、人生を賭けた逃避劇を描く。
三浦監督のこだわりまくりの過酷な撮影を振り返り、藤ヶ谷は「楽しい思い出もひとつもないですし、LINEグループ作ろうというテンションも全然ない」ときっぱり。三浦監督が楽しかったこととして、藤ヶ谷と“焼肉”に行ったエピソードを挙げるも、藤ヶ谷は「焼肉屋の前の撮影で20分くらいで食べたやつ。自分の口から出てこなかったのは、そんな楽しくなかったのかも…」と苦笑。それでも「ただお芝居をやる意味では最高」と演技に集中できたという環境には感謝も示した。
この日はタイトルにちなみ“逃げたかったこと”を同席した前田敦子、中尾明慶、香里奈、原田美枝子、豊川悦司、三浦監督が発表。藤ヶ谷は「きょうの舞台あいさつ。皆さまとお会いするのは2年弱ぶり。楽しい思い出がひとつもない方々が集まるじゃないですか。でもスタッフさんは僕に『主演なんだから盛り上げて』とか好き勝手言うので…」とぼやいた。
さらに「今、楽しくてよかったけど直前まで逃げたかった」と本音をのぞかせると、香里奈が「さっきまでサッカーって言われてましたもんね。あした(話題が)負けないようにって」と暴露。藤ヶ谷は「当たり前だけど僕の力ではサッカーはどうにもならないじゃないですか…。ぜひ、うちの記事も大きく太文字でお願いします」と座長らしくお願いする場面も。
そんな中、最後のあいさつで三浦監督が「もしヒットしたら“2”が…」と続編を突然示唆するも、藤ヶ谷は「やった〜」と困惑気味に小さくガッツポーズ。会場から拍手が巻き起こる中「可能性はなくはなくはない」という三浦監督に、藤ヶ谷は「今思うと『途方に暮れてる』の後ちょっと空いてる。あそこに“2”とか入るのかな?」と乗っかって笑いを誘っていた。
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2022/12/05