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俳優・本田翼が主演を務める、TBS系の新火曜ドラマ『君の花になる』(毎週火曜 後10:00)が、18日にスタートする。このほど、主人公・仲町あす花を演じる本田と、佐神弾役の高橋文哉が2ショットインタビューに応じ、作品の魅力や撮影の裏話を語ってくれた。 本作は、ある出来事により挫折した元高校教師の主人公・仲町あす花(本田)が、崖っぷちのボーイズグループ7人の寮母となり、一緒に“トップアーティストになる夢”に向かっていく物語。あす花は、突如ボーイズグループが共同生活する寮の“寮母”になったことをきっかけに、かつての教え子・佐神弾(高橋)と再会する。弾がグループのリーダーとして夢に向かってまっすぐ挑戦する姿に心を打たれ、気づけば教師だった頃の情熱を取り戻し、自身の挫折とも向き合うようになっていく。30歳の節目に、恋も仕事も友情も新たなステージへ進む女性の成長と胸キュンをオリジナルストーリーで描く。 ひょんなことから7人組ボーイズグループの“寮母”になる元高校教師の主人公・あす花を演じる本田は、改めてキャラクターの魅力を問われると「あす花は底抜けに明るくて屈託がなく、世話焼き。THE・寮母で“ウザカワ”とも言われている性格が魅力的」と語る。共演の高橋も「自分よりも周りの人を大切にできるのが素晴らしい」とリスペクトのまなざしを向けた。 そんな高橋が演じる弾は、ボーイズグループ「8LOOM(ブルーム)」の音楽を作るリーダーでセンター。一匹狼に見えて、若さと青さが残る一匹ワンちゃん。仲間想いだが、ツンが多めのツンデレという性格だ。 同様の質問に高橋は「弾はツンツンしているので、ふと見た時は嫌な奴に見える。でも心の中ではメンバーを大事にしていて、いろんなことに誇りを持っている。自分が頑張ればグループが売れるという自信もありつつ、メンバーに対して『みんながいるからこのグループがある』という姿も垣間見えて、話数を重ねていく厚さみたいなものが魅力だと思います」と回答。本田も「話数を重ねるごとに弾が愛おしくなっていきます。ちょっとずつクールな部分や、何を考えているの?という部分がめくれていく。弾が可愛くてしょうがなくなっていきます(笑)」とアピールした。 高橋をはじめとした宮世琉弥綱啓永八村倫太郎森愁斗NOA山下幸輝らメンバー7人は、オーディションを通して、芝居・ダンス・ボーカルとそれぞれの得意分野やバックボーンの異なるフレッシュな若手を選抜。期間限定のデビューを果たし、ドラマ楽曲の発表や、物語と連動したライブ、イベントなど多岐にわたる活動を行っていく。 ドラマの枠を飛び越えた異例の活動ぶりに本田は「本当にドラマの撮影なの?というクオリティで曲も振り付けももすごい正直、ドラマでボーイズグループを作るって限界があると思っていたけど、実際に(作品の)外で披露できるパフォーマンスで感動しました。めちゃくちゃカッコいいです!」と、8LOOMの魅力を熱弁した。 さらに「本当に8LOOMのみんな、仲が良くて、よくハグしてるんですよ!男の子たちだけで自然と手を回したり、後ろから抱きついていたり。これはもう普通なのかな?ってビックリしました。メイクさんと『尊い〜!』って言いながら見てます(笑)」と告白。これには高橋も「8LOOMのみんな、距離感がおかしいんですよ(笑)」と照れながら話していた。 最後に視聴者に向けて、本田は「このドラマを観ると、元気になれて『あしたも頑張ろう!』と思える作品になっています。8LOOMの活躍を追う“見守るドラマ”にもなるのではないかなと。推しを作ったり、実際にライブに行ったり、いろんな楽しみ方ができると思います!」と呼びかけ、高橋も「僕らメンバー同士で『ドラマの中のクオリティで終わりたくない、伝説のグループを作ろう』と話し合っている。その思いが皆さんに伝わればいいな」と願っていた。

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  • 火曜ドラマ『君の花になる』で共演する本田翼&高橋文哉(C)TBS
  • 火曜ドラマ『君の花になる』で共演する本田翼&高橋文哉(C)TBS
  • 火曜ドラマ『君の花になる』で共演する本田翼&高橋文哉(C)TBS
  • 火曜ドラマ『君の花になる』の場面カット(C)TBS
  • 火曜ドラマ『君の花になる』の場面カット(C)TBS
  • 火曜ドラマ『君の花になる』の場面カット(C)TBS
  • 火曜ドラマ『君の花になる』の場面カット(C)TBS

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