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「第75回カンヌ国際映画祭」オフィシャルセレクション「ある視点」部門正式出品され、カメラドール(新人賞)スペシャルペンション(特別表彰)を受けた映画『PLAN 75』(早川千絵監督)。少子高齢化が一層進み、満75歳から生死の選択権を与える制度<プラン75>が人々の間で定着しつつある近い将来の日本を描いた物語。6月17日の公開から約1ヶ月で興行収入2.8億円を突破し、上映館も170館を超えるなど、反響を呼んでいる。 国連のデータによると、日本の高齢化率(65歳以上人口割合)はダントツで世界のトップなのだが、平均寿命の延伸と出生率の低下によって人口高齢化は地球規模で進行していることもあり、カンヌから全世界に一石を投じた映画でもある。

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  • 和田秀樹氏 (C)ORICON NewS inc.
  • 『70代で死ぬ人、80代でも元気な人』(著:和田秀樹/マガジンハウス)
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