俳優のディーン・フジオカ、岩田剛典が12日、都内で行われたフジテレビ系月9ドラマ『シャーロック』の映画版『バスカヴィル家の犬』(6月17日公開)の完成披露報告会に参加した。 本作は、世界的探偵小説「シャーロック・ホームズ」シリーズを原案とし、ディーン演じる誉獅子雄(ほまれ・ししお)と、岩田演じる若宮潤一(わかみや・じゅんいち)が、ホームズシリーズ最高傑作の呼び声の高い「バスカヴィル家の犬」をモチーフにした、不気味な島に棲む華麗なる一族の闇に迫る。 獅子雄と若宮のバディも映画によってスケールアップ。ディーンは「今流行りのリモートバディに進化しました。ドラマの時は物理的に一緒に行動する時間が多かったんですけど、映画になってからは遠隔でのやり取りで協力しながら事件を解決していく新しいアプローチが全面に出てきた」と自信を見せる。
2022/05/12