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福士蒼汰主演『神様のカルテ』妻ハル役に清野菜名、大狸先生役に北大路欣也

 良い医師とは何かを考え、患者と正面から向き合う、1人の若き医師の苦悩と成長を描いた、夏川草介の小説シリーズを福士蒼汰主演でドラマ化する『神様のカルテ』。テレビ東京系で1月期に《2時間×4話》の大型スペシャルドラマとして放送される。今回、原作ファンにも人気があり、ドラマでも主人公・栗原一止(福士)を支える大切なキャラクターとなる妻・ハル役を清野菜名、師匠・大狸先生を北大路欣也が演じることが明らかになった。

初のドラマ化『神様のカルテ』主人公・栗原一止役の福士蒼汰、妻・ハル役の清野菜名 (C)テレビ東京

初のドラマ化『神様のカルテ』主人公・栗原一止役の福士蒼汰、妻・ハル役の清野菜名 (C)テレビ東京

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 信州の医療現場で幾つもの試練に立ち向かう夫・一止を温かく支える妻で、世界を股にかける山岳写真家の栗原榛名(ハル)は、繊細な心を持ち、かわいらしさの中に雪山に一人で登るような強靭な精神力を持っている女性。そんなハルにも複雑な“過去”があり、悲しみの上に“今”があり“未来”がある。コメディ、ミステリー、アクションなどジャンル問わず、数々のドラマ・映画に出演してきた清野がどう演じるのか?

 清野は「今回、新しい枠へのチャレンジに参加できることがとても光栄です。医療の現場で働いている皆様に、改めて尊敬の念を込めて、作品づくりをしていこうと思います。そして、病院から働いて帰ってくる、一止(旦那)を支えられたらと思います。皆さんの、心のどこかを少しでも支えられるような作品になるとうれしいです」と、コメント。

 一方、一止の師匠で、“信州のゴッドハンド”と呼ばれる消化器内科部長・大狸先生(板垣源蔵)を演じる北大路は、4日に最終回を迎えたテレビ東京の金曜8時のドラマ『記憶捜査2〜新宿東署事件ファイル〜』や『三匹のおっさん』シリーズでもおなじみ。今年は『半沢直樹』の中野渡頭取役も話題となった。本作では、豪快な性格ではあるが確固たる信念のもと患者たちを救う医師を演じる。

 北大路は「素晴らしい作品からのオファーをいただき喜びと同時に身の引き締まる思いです。自然体で参加したい」とやる気満々。原作や台本に触れて、「人にとって一番大切なものは何かそれを追い求める自由が与えられている我々人間。医療・治療・療養・ケアに携わる人々への感謝の念が募る」といい、「初心(うぶ)な心を大事に素直に生き抜く男、大狸先生に憧れます。"人間は生かされている"その感謝と喜びを共有したい」と、話している。

 

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  • 初のドラマ化『神様のカルテ』主人公・栗原一止役の福士蒼汰、妻・ハル役の清野菜名 (C)テレビ東京
  • 栗原一止(福士蒼汰)=初のドラマ化『神様のカルテ』テレビ東京で1月期に放送(C)テレビ東京
  • 栗原榛名(ハル)(清野菜名)=初のドラマ化『神様のカルテ』テレビ東京で1月期に放送(C)テレビ東京
  • 大狸先生(北大路欣也)=初のドラマ化『神様のカルテ』テレビ東京で1月期に放送(C)テレビ東京

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