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俳優・鈴木亮平(36)が、来年1月スタートの竹内涼真(26)主演によるTBS系日曜劇場枠『テセウスの船』(毎週日曜 後9:00)に出演が決定した。突然、平成元年にタイムスリップして父が逮捕された殺人事件の謎を追うことになる主人公・田村心(竹内)の父・佐野文吾(さの・ぶんご)役として実年齢差10歳の鈴木が起用された。また、文吾の妻で、心の母・佐野和子(さの・かずこ)役には榮倉奈々(31)、また、心を支える最愛の妻役として上野樹里(33)が特別出演する。なお、鈴木は2018年のNHK大河ドラマ『西郷どん』以来のドラマ出演となる。 同ドラマは週刊漫画誌『モーニング』(講談社)で連載されていた東元俊哉による原作漫画を実写化。生まれる前に父が殺人犯として逮捕された心は、母の和子と姉兄と共に加害者家族として世間からの厳しい視線を浴び、暗闇の中を生きてきた。しかし、心の過去を受け入れ、いつも励まし支えてくれる妻から、自分の父親を信じてみてと言われた心は父に向き合うことを決意。そんな時、父が逮捕された事件の現場となった村を訪れた心は、突然、事件直前の平成元年にタイムスリップしてしまう。そして、心はそこで生まれて初めて父・文吾と31年前の母・和子に出会い…。

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