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俳優の東山紀之が主演するテレビ朝日系ドラマ『刑事7人』最終回(後9:00〜10:09※15分拡大)が12日に放送される。シリーズ第4弾となる今クールでは、警視庁内の捜査資料を保管・維持・管理する「刑事資料係」を舞台に、東山演じる主人公・天樹悠ら「専従捜査班」の7人が、過去と現在、双方の事件解決に挑んできた。最終回では、20世紀最後の日に取り残されたある因縁の事件に挑み、吉田鋼太郎演じる片桐正敏がまたも「専従捜査班」を作った真意が明らかになる。 その答えは、片桐が時折ひそかに開いては見つめていた1冊の未解決捜査資料にあった。20世紀最後の日に発生した夫婦殺害事件。一人の女の“うその証言”によって誤認逮捕が生まれ、そのまま事件は迷宮入りに。普段のひょうひょうとした姿からは想像できないほど真剣な眼差しで当時の捜査資料を読む片桐、そのかたわらには“獅子身中の虫”と書かれた古いメモ。ただならぬ因縁を感じさせるこの事件が2018年、“うそつき女”の再来によって再び動き出す。

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  • 9月12日放送、テレビ朝日系『刑事7人』最終回(C)テレビ朝日
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