女優の木村多江が15日、都内で読売テレビ・日本テレビ系で放送中の連続ドラマ『ブラックリベンジ』(毎週木曜 後11:59)の囲み取材に出席。復讐に身を捧げる“悪女”沙織を演じている木村は「最初のうちは家族に『怖い』って言われました。家で普通にしているつもりなのに、周りから沙織臭が漏れちゃったのかな」と首を傾げた。
クランクインから約1ヶ月が経ち、現在は「スイッチが入ると沙織になれるようになった。現場では楽しくいい時間を過ごそうと思っているので、今はあまり引きずっていないです」。
悪女役については「みんなから『あそこが怖かった』って言ってもらうと、よかったって思います。いい人をやるとうまくできないですが、悪い人をやるとすんなり入っていける」とにっこり。「この芝居があっているか間違っているか、私のなかではわからないので、怖いと思ってもらいつつ、沙織の気持ちもわかると思ってみてほしい」と呼びかけた。
同ドラマは、世間を揺るがすスクープを連発する週刊誌編集部を舞台に、かつて夫をスキャンダルによって死に追いやられた過去を持つ敏腕記者のヒロイン・沙織(木村)が、世の中の裏に巣くうスキャンダルに迫り、夫を陥れた人間を次々と追い詰めていくというストーリー。
木村は「蟻地獄を眺めている役だと思っていたら、後半を撮っている今は蟻地獄にいる。復讐劇の本当に意味を知るところまで来ています」と今後の展開に含みを持たせた。そのほか、佐藤二朗、平山浩行、カミナリの石田たくみ、竹内まなぶが出席した。
クランクインから約1ヶ月が経ち、現在は「スイッチが入ると沙織になれるようになった。現場では楽しくいい時間を過ごそうと思っているので、今はあまり引きずっていないです」。
悪女役については「みんなから『あそこが怖かった』って言ってもらうと、よかったって思います。いい人をやるとうまくできないですが、悪い人をやるとすんなり入っていける」とにっこり。「この芝居があっているか間違っているか、私のなかではわからないので、怖いと思ってもらいつつ、沙織の気持ちもわかると思ってみてほしい」と呼びかけた。
同ドラマは、世間を揺るがすスクープを連発する週刊誌編集部を舞台に、かつて夫をスキャンダルによって死に追いやられた過去を持つ敏腕記者のヒロイン・沙織(木村)が、世の中の裏に巣くうスキャンダルに迫り、夫を陥れた人間を次々と追い詰めていくというストーリー。
木村は「蟻地獄を眺めている役だと思っていたら、後半を撮っている今は蟻地獄にいる。復讐劇の本当に意味を知るところまで来ています」と今後の展開に含みを持たせた。そのほか、佐藤二朗、平山浩行、カミナリの石田たくみ、竹内まなぶが出席した。
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2017/10/15