三代目 J Soul Brothers／EXILEの岩田剛典が19日、都内で行われた映画『HiGH&LOW THE MOVIE 2／END OF SKY』の公開初日舞台あいさつに登壇。撮影中にサプライズで誕生日をお祝いされたことを明かし、「最高だな」と共演者の演出に最高の笑顔を見せた。

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　『HiGH&LOW』はドラマ、配信、コミック、SNS、オリジナルアルバム、ドームツアーなど多種多様なエンターテインメントを巻き込み、展開するプロジェクト。本作は昨年7月に公開された映画『HiGH&LOW THE MOVIE』の続編となる。主要キャストは約60人で、出演陣はきょう19日と20日に全国8大都市に散らばり、166回もの舞台あいさつを行う前代未聞の試みを敢行する。

　この日は岩田、黒木啓司、鈴木伸之、中村蒼など主要キャストが東京・丸の内ピカデリーの舞台あいさつに参加。劇中で岩田と鈴木が属する「山王連合会」は仲間割れを起こすが、撮影中の結束は揺るぐことはなかったという。鈴木は「撮影中に岩田さんが誕生日で、みんなでホテルでお祝いした」と明かした。

　岩田も「ホントにびっくりした。ちょうど（撮影地の）北九州への移動日が誕生日当日だったんです。みんなホテルにいることを知らなかった。『誕生日に1人で北九州のホテル…。めちゃくちゃさみしい誕生日だな』って思ってたら、『ちょっと来てよ』って連絡があった。部屋に入ったら真っ暗で、パって明るくなって山王連合のみんながいてお祝いしてもらった」と懐かしそうに振り返り、「最高だな」と感激しきり。鈴木も「映画とは裏腹に大の仲良しですから、山王連合会は」と自慢げだった。

　また、今作から参加する関口メンディーは、役作り中に浮上した意外なプランを紹介。子どもを守るために仕方なく戦うという役どころだが「殺陣師さんから見せられたのは（格闘家で元UFC世界ヘビー級王者の）ケビン・ランデルマン。リアルドンキーコングと言われる人。リングの上で、ずっとジャンプしてるんです。『やらなきゃダメか…』って言ってるのに、いきなりこんな感じになったら怖いなってなってやめた」と苦笑いで話した。

　舞台あいさつにはNAOTO、鈴木伸之、関口メンディー、山田裕貴も登壇した。

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